正月の参拝に飽海神戸神明社にいきましたが、
鬼のところに飾ってある天狗と鬼の中に
花祭の榊鬼が混ざっていました。
ここに奉納するとは分かっている方なのか、
私の本かブログを読んだ可能性がありそうです。
小さいところでも動きがあるのを見ると
結構嬉しい気持ちになりますね。
少しづつでも動きが出ているなら、
大きな流れに繋がっていく希望が持てます。
神社で参拝をしている最中に
奥三河の鬼の面々が思い浮かび、
背中が温かくなったと思ったら、
雲が晴れて太陽が輝いていました。
今年は年明けの参拝も気持ちよく、
今までの成果が出てくる気がします。
鬼祭もコロナで一般参加はNGのようで、
花祭も中止が多いのは残念です。
価値が分からないと縮小傾向の一途ですね。
様々な年齢層の人が協力しあい、
地域全体で子供を教育し、
地元の関係を良いものとする祭は、
教育的な価値が非常に高いので、
多角的なアプローチが欲しいところです。
政をマツリゴトと言う古代の生きた事例が
現在にまで継続しているのは凄いですね。
人が一番偉いと慢心すると没落が始まるのは
儒教で伝えている話ですね。
鬼神とも楽しみ合うヤマトの姿は
現代にこそ必要とされるのでしょう。
是非とも復興の流れを出したいところです。