地元の熊野神社に参拝したら、
年に一度の大例祭がありました。
祭が始まり太鼓が叩かれた後、
祝詞の奏上が行われると、
中央の飾りがボトっと落ち、
ヤバいヤバいと思いつつ、
邪魔しないよう見ていました。
これどうすれば良いですかと
神社の気配を読んでいましたが、
ハプニングとしてキツイですね。
この熊野神社は以前ブログにも
書いた事がありますが、
熊野三山より古い徐福由来の
熊野神社の可能性があります。
神主さんに話をしてみると
知らなかったようなので、
関係者でコンセンサスがあって
祭をしている訳ではない様です。
どうしようもない状況下での祭は
詳細が分かっていなくても仕方なく、
あえて云々言う必要はありませんが、
多少は歴史が明確になっているなら、
知った上で祭をした方が良いですね。
私の知っているケースだと
御祭神が違う神として祀られ、
これで良いのかと思いますが、
神道関係者ではないので、
余り下手な事は言えません。
関係者に聞いたら内部でも、
祀られている神が違うのではと
話題が出ているそうですが、
具体的に何神か分からないなら、
祭祀も微妙な感じがします。
一応こちらは知っているので、
伝える事は出来るのですが、
関係者がどう扱うかに関しては
先方の責任でやってもらわないと、
御祭神がどう思うかですね。
年一度の祭が不穏なのはマズいので、
ちと何とかしようと思いましたが、
特別な権限がある訳でもないので、
色々出来ずに帰ってきました。
徐福とは何故か縁があり、
墓の場所も分かっていますが、
本来よりかなり限定された形で
徐福由来の神々が扱われており、
あまり良い気分をしては
いないかも知れません。
祭をするなら先方を理解した方が
礼儀が通せるというものなので、
もう少し関係者に情報拡散が
出来ないものかと考えています。