サツマイモの自作

どんな資格を持っておいた方が良いか
話題にあがったので色々と話ましたが、
ウクライナなどの絡みで食料問題が
逼迫している現状を考えると、
自給や農家との繋がりを作る方が
良いのではという結論になりました。

芋類は連作障害が出ると言われたので
自分なりに色々と調べてみましたが、
サツマイモは障害が少ないそうで、
痩せた土地でも作れるのが良いですね。

サツマイモの栽培は有事に強く、
葉の部分も美味しく食べられるので、
主食と野菜の両方を裁判出来るなら、
一石二鳥の優れもの感があります。

渥美半島も用水路が出来る前は
サツマイモを作って蔓も食べたと
話を聞く事が出来ましたが、
地元も改めて知らない事が
結構ある事に驚いています。

最近はサツマイモを袋栽培して
燃料にする研究もあるそうですが、
庭が無くても袋栽培が出来るのも
大きなメリットですね。

姫ハルカが良いと聞きましたが、
ホメハルカを思い出してしまい
若干のトラウマ感があるものの、
酷い風評被害ですね、これは。

Home-Haruka – Love & Joy

ホメハルカは深夜に見るには
かなり危険な動画なので、
閲覧は自己責任でお願いします。

今はサツマイモを植えるのに
丁度良い時期ではありますね、
種芋を残しておけば無限に栽培が
可能となるのも良い所です。

F1種により種子も押さえられた
この国の食料状況を考えると、
農業ネットワークの構築は、
非常に大きな物になりますね。

信頼置ける人達と自家栽培を
一緒に始めるのも良さそうで、
情報交換や農作物の取引など、
色々と出来るのは楽しそうです。

周囲で自分しか栽培していないと
有事に略奪の危険がありますが、
ご近所全体で取り組んでいれば、
相互扶助が可能になります。

有事に食べ物が無くなって、
頼んでもわけてくれないのは
辛い状況だとは思いますが、
事前に警告がなされたのに
何もしなければ本人の問題です。

特に昔は一日二食だったので、
ダイエットや病気の治療をする
訳の分からない事を辞めて、
健康と自然に良いライフスタイルを
取り戻す必要のある時期でしょう。

現代日本はスパイ天国なので
工作員が多いと言われますが、
耕作員こそ増えて欲しい所です。

現状から見るにつけ食料問題は
起こる可能性が高いと言うだけで、
何かが起こって助かる可能性も
0%とは言い切れない話ですが、
自分で作物を作る事をすれば、
農家や自然の大切さが分かります。

豊芦原の瑞穂の国と言いますが、
瑞々しい稲穂が国の代名詞なら、
重農であった事は確かでしょう。

因みに豊橋は豊芦原に似ていますが、
関係があるか否かは良く分からず、
昔に穂の国と呼ばれていた事の方が
遥かに重要な感じがしています。

農業祭祀には予祝と呼ばれる
事前に収穫を喜ぶ儀礼があり、
どういう雰囲気で農業するかが
成育に影響すると言う事でしょう。

農耕祭祀の詩も色々と残されており、
根幹的な考えだけでも知っておくと、
自分なりに応用が出来そうです。

孔子が詩について話した時に、
邪な思いが無い事を語っており、
誠があると通じると言う事でしょう。

『詩経』は自分も読み込んだので
農耕祭祀に関しても書けますが、
昔は政治や祭祀にも詩が重視され、
言霊の認識が現代より深かった事を
伺う事が可能となっています。

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