修験の火渡り

修験の火渡りが行われたので、
実際に行って見てきました。

実地で見ると想定外の内容が
数多く見られるのが面白く、
色々と発見もありました。

こは真言密教の醍醐派で、
寺が出来たのは近年ですが、
豊川の三明寺で修行した後、
開山したそうですね。

さて、この三明寺と言えば
南朝の記事で書きましたが、
南朝皇子が関わったとする
伝承が存在しています。

更に醍醐派と言えば醍醐天皇で、
菅原道真公との関わりが出ます。

儀式場の四方には夜叉が祀られ、
夜叉と言えばヤクシャの
薬師如来に関係する神々で、
後に悪者にされた存在ですね。

と言う事は中央に薬師如来が
潜在していると言う事なのか、
徐福が持ち込んだ如来なので
表に出せなくなった可能性も
存在している気がします。

豊川稲荷と薬師如来との間に
関係が無いと思われていても、
実際は深く関係しています。

ここでは造化三神も登場し、
古事記から密教まで幅広く
信仰される事が分かります。

修験が邪馬台国から継承された
雑密である事は書きましたが、
菅原道真公により復興されて
南朝でも行じられたのなら、
当時の信仰が見れそうですね。

農耕祭祀の後は道真公の記事が
大量にストックされているので
書こうかと思っていますが、
基礎データを打ち込んだだけの
文章化しないといけない情報も
大量に残されてはいます。

これが結構大変ではあるので、
源氏の本を書きつつ行うのは
スペック的にキツそうですね。

経費が稼げれば良い状態なので、
本業として取り組めるのなら
色々とやっても良いのですが、
他にもやる事は沢山あります。

無料で見るのが申し訳ないくらい
読んでいるとコメントを頂き、
寄付で経費を賄えるかと思って
ブログに設置したのですが、
ほぼ払う人はいませんでした。

支援する価値のないブログなら
辞めて良いとは思っていますが、
何とか有料記事で回せているので、
暫は恩に報いないといけませんね。

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