源氏の本を書いていたら
三十万字を軽く越え、
削れる所は削らないと、
サーバーが処理落ちする
危険性が出てきました。
詳しく書くとキリがなく、
結論までに必要十分な
情報の整理が必要ですね。
京都には源氏関係で
回れる場所が結構あり、
保元の乱関係者を祀る
白峯神社も存在します。
ここには崇徳天皇と共に
源為義が祀られますが、
この為義も凄いですね。

義経チンギスハン伝承は
非常に有名なのですが、
為義が奄美大島に渡り、
琉球王朝の祖となった話は
非常にマイナーな状態です。
武士や貴族を二分した
保元の乱で負けた事から
流刑にされたとされ、
その後に付け足された
オマケ的な位置付けです。
これも義経伝承同様の
見下して楽しむ話として
扱われて来ていますが、
色々と調べていくと、
そうとは言い切れません。
彼が奄美大島に渡ったなら、
源氏の非常に大きな問題が
解明される可能性があります。
これは源氏のみに止まらず、
日本史上の非常に大きな
深層に関わる話ですね。