2023年年始めに浜松方面に行き
光明寺に参拝してきましたが、
巨大な大黒天像で有名なものの、
行基とマーリーチーの関係の方が
より重要ではと考えています。
マーリーチーは岩戸開きの本で
詳しく書いておきましたが、
まさにヘレニズムの神ですね。
修験道における神仏習合は、
ヘレニズムにおける東西の
神々の集合に通じるもので、
その聖地が残っているなら、
世界的にも重要な話になります。
ここは行基建立の寺院とされますが、
秋葉寺と光明寺の双方を回らないと
方参りとされていたそうなので、
もっと認知が広まって欲しい所です。
奥の院に上って下を見下ろすと
浜松市一帯が目に入りますが、
女性三人が参拝に来ていたので、
浜松市の歴史を話してきました。
浜松市は縄文時代に水の底であり、
当時は文明がなかったとされますが、
中々に微妙な話があったりします。