豊橋市に駅前図書館が出来たので、
駅周辺で用事を清ませるついでに
本を借りる事が出来るようになり、
頻繁に使うようになりました。
ただ地下駐車場のチケットを
一時間しか切ってくれないので
本を読み込む事は難しく、
十冊借りて他で読むような
繰り返しが多くなっています。
以前の駅前商店街は二車線あり、
路駐して買い物が出来たので、
賑わっていた時期があったのに、
先々代の市長が一車線にして
駐車場に停めないとダメにして
一気に振るわなくなりました。
汚職で捕まったのは良いですが、
責任を取って対応する訳でもなく、
税金で市民の首を絞めておいて
謝罪の一言もないのは酷い話です。
駅前のスタバで珈琲を飲むのに
駐車場代を払えばコスト高になり
他に行くのは当たり前の話で、
日本列島の中心に位置するのに
余りにも勿体無い話ですね。
駅前図書館には豊橋市の本の
コーナーを設けられており、
私も三大祭やええじゃないかの
地元の歴史本を出しているので
置いて頂けないか聞いてみると、
中央図書館で決めるそうです。
一応は話をしてみましたが、
置かれていない所を見ると
何らかの理由があったのか、
地域振興にはマイナスの
文化的毀損に感じます。
豊橋のマスッコットキャラの
赤鬼が卑弥呼の鬼道の鬼なら、
全国区でアプローチが可能な
他にない強みになります。
証明と言う事であるなら、
置かれている他の本にも
完全に証明されていない
内容が幾つもありますね。
歴史の完璧な説を出す事は
どんな権威でも難しい話で、
教科書にも訂正が入る昨今、
研究の流れを出す事の方が
遥かに重要と考えています。
地元文化に誇りを持った人が、
親孝行の様に地域のリーダーに
成長して恩を返したりするので、
地域への影響が大きい問題なら、
本腰を入れた対応が必要です。
中央図書館の郷土資料の欄には
二冊置いて頂いていますが、
ここまで足を運ぶ人となると
かなりマニアな部類に入り、
大勢への公知には弱いです。
地元の要望が多数寄せられれば
置いて頂く事が可能であれば、
読者でアプローチをする方が
何人も出て来れば出来るのか、
試す価値はありそうですね。