橘秀勢神社

豊橋市の西のトンネルを抜けて
坂道を下り三ヶ日に行く途中に
橘秀勢を祀る神社が鎮座し、
駐車場の問題などもあって、
良くスルーして通っています。

余りにスルーでは申し訳なく、
何か伝えたい事があれば、
私に出来る事があればやると
参拝に行った事があります。

結構前の話であったのですが、
最近やけにこの周辺の歴史の
研究が進んでいる最中です。

橘秀勢は承和の変を起こして
伊豆に送られる途中に死に、
そこに社を建てて祀られたと
伝承されている人物です。

菅原道真の登用までガッツリと
説明しようとするのであれば、
この段階をスルーする訳には
いかなくなるのが難点ですね。

歴史は一連の流れにあるので、
前の段階での認識が違えば
大きく間違える話は多くあり、
徐福の認識の違いに由来する
日本史の書き換えについては、
私の著作を見れば分かります。

橘秀勢の何が問題かと言うと、
行基の本を読んで頂ければ、
かの橘諸兄のポジションが、
全く違っていた可能性を
考慮する必要があるからです。

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