新札に渋沢栄一氏が描かれる事は
既に知られた話ではありますが、
彼の玄孫である渋沢健氏は、
30年周期説を提唱しています。
世の中には様々なサイクルが重なり、
伊勢では20年毎に式年遷宮を行い
時代の変遷にリンクしているとされ、
最近は遥かに巨視的なサイクルで
風の時代が語られています。
各々の説に根拠となるデータが
存在してはいるのですが、
30年周期にも検討すべき要素が
含まれている事を感じさせます。
1870年~1900年は江戸から明治に
大変革が行われた破壊の30年。
1900年~1930年は日露戦争等で
日本が先進国化した繁栄の30年。
1930年~1960年は大規模な戦争で
大きな痛手を負った破壊の30年。
1960年~1990年は高度経済成長期や
バブルで大金に浮かれた繁栄の30年。
1990年~2020年はバブルが崩壊して
長期低迷を続ける破壊の30年。
60年周期の干支の前半・後半が
陰陽の関係で推移するとしますが、
ここから30年周期の繁栄の時代に
入って来ていると言う結論を
導き出す事が出来ると言います。
歴史は繰り返すと言いますが、
個人でも以前経験した状況で
同じミスを繰り返すか否かは、
経験に学ぶか否かが課題です。
賢者は歴史から学ぶと言いますが、
30年前に何があったのでしょうか。
2025年の30年前を思い起こすと、
日本全土を恐怖に突き落とした
地下鉄サリン事件がありました。
当時は1999年の終末預言で賑わい、
自分の所に入信しないと救われない
救世主信仰が盛んな時期でした。
現代では2025年に何かあると
ネットで騒ぐ人がいますが、
スピリチュアル的な解釈で
乗り越えようとする人もいて、
時代的な差を感じさせます。
1995年にはオウム真理教が
警察から放置されていたら、
地下鉄サリン事件を超えた
国家規模の大災害にまで
発展しかねない計画が、
水面下で進行していました。
あれ以上のテロが全国的に
展開されていたとすれば、
全国民が他人事ではない
深刻な話となって来ます。
地下鉄サリン事件の前から
オウムの問題を言及する人が
いるにはいたのですが、
オウムの捜査を行っても、
国家権力の不正な行使と
言う人はいないでしょう。
ここから変な法律を通して
権力を強める方向などに
利用される等は問題ですが、
早い内に対策をしておけば、
サリンも防げたのでしょうか。
私がブログを有料化せずに
大勢に認知を広げるよう
活動している理由の一つに、
この問題が関わっています。
有名雑誌に記事が掲載されず
企業を叩くような小さい話で
動いている訳ではない事が、
分かって頂けるでしょうか。
Voiceで署名を募っているのも
この問題が関わっているからで、
懸念があるなら対策をしても、
非難される所以は無いでしょう。
ただ様々な疑惑が見受けられ、
YoutubeでVoiceのリンクを
貼ったコメントの全てが
削除されている状況です。
どう対処すれば良いかで
警察にも相談していますが、
現状の法律の中からは
動ける物が無い状態です。
どれだけの人が見たかで
公的か私的かの判断が
変わって来るそうですが、
何人以上であれば公的かの
具体的な数は不明な様です。
ただ無下にされてはおらず、
運営に開示請求を求める
アドバイスは頂いています。
しかしYoutubeと言ったら
かのGoogleになりますが、
連絡の取れない会社ですね。
ブログでの様々なアンケートも
Google Formsを使っていますが、
アンケート結果の信憑性すらも
言い出したらキリがありません。
最近はYoutuberの永久BANが
話題となっている事等から、
個人の問題として動く以上の
大きな話となって来ます。
国民全員にリスクがあるなら、
私だけが動くのではなく、
当事者意識の欲しい所です。
私も30年前は学生だったので
現役ではなかったのですが、
今は現役なので後の世代から
後ろ指を刺されかねませんね。
今ではもう時効となっており
法廷な対策の難しい話ですが、
出来る事は無いでしょうか。
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