雑草を食べる3

セリとドクダミの葉を天ぷらにして食べました。

ドクダミの天ぷらはパリっとはしていませんが
匂いも消えて普通に美味しく食べられますね。
セリは胡麻和えにした方が好きな感じです。

食べられる雑草の種類が増えると
食生活が豊かになっていく感じがします。
同じ種類の草にも個性や健康状態など
色々と気付く事が出てきますね。

お宝探し的な感覚で草を探っていて、
嫌がっているのを無理やり食べると体にも悪そうなので
撫でていて食べても良さそうな草だけ摘んでいます。

どこぞの部落には草の声を聞いて
病気の症状によって何の草を食べたら良いか
教えてもらう事があると聞いた事がありますが、
私はそこまで分かりません。

庭の草も邪魔者扱いするのではなく、
食べられる草があるのが分かれば
無農薬の生命力に溢れた旬の野菜が採れると思えば
日常が豊かになった感じがしそうですが、
本を読んでも草の種類が分かりにくいのがネックですね。

直接教えてもらえば簡単に分かるので、
高齢者も戦後の食糧難を雑草で凌いだ人なら
子供達に教える事で世代を越えた交流ができ、
人間関係を培い尊敬されるのではないでしょうか。

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