豊橋市の美術館に行きましたが、
面白い物が展示されていました。
何とギリシャの宮廷から出土する
陶器に似た華やかさを持つ土器と
しっかりと説明文に書かれており、
徐福がヘレニズムを持ち込んだ
私の説の裏付けになり得ますね。
宮廷から出土すると言う事は、
飽海遺跡がギリシャに関係する
宮廷の可能性も浮上してきて、
私の説の補強にもなります。
美濃にも銅鐸の痕跡があり、
銅鐸時代は徐福渡来周辺から
始まっている事を考えると、
ギリシャ系建築物が数多く
存在した線で研究をすると、
面白い事になりそうです。
法隆寺のエンタシスの柱や
アルカイックスマイルの仏像、
古事記とギリシャ神話との
共通性などは有名ですが、
他にも出土していましたね。
パレス・スタイル土器とは
初めて聞く名前なのですが、
勉強不足なんでしょうか。
まあ知識マウントを取るより
ダジャレでも言っていた方が
楽しいと思うタイプなので、
寺の調査に行っていても、
寺院を見るとジーンとすると
周りの空気を凍らせています。
弥生時代後期を代表するとは
中々に微妙な時期なのですが、
後漢時代に西方との交流が
行われたとされているので、
この辺りを書いている所です。
そう言えばれいわの議員が、
飽海遺跡を5~6世紀の集落と
言っていたのは何故でしょう。
飽海遺跡から弥生時代の土器が
出土していた事は確認済みで、
隠蔽した懸念を持たれても、
致し方ない所がありますね。
釈明なら幾らでもすると言い、
都合が悪くなったら返答しない
責任を遺棄した行為をすれば、
懸念の払拭は不可能でしょう。
血税で運営されているのなら
説明責任があるはずなのに、
党員が不正を行い重要文化財の
破壊に関与する懸念があれば、
れいわも党としての対応が
問われる話になり兼ねません。
文化財保護法195条にも
抵触しかねない話になり、
党としての対応如何では、
隠蔽工作に関与したとすら
思われても当然でしょう。
私はパイプを持っていないので
繋がりのある人は話をして頂き
対応を求めた方が党としても、
後々に責任を追及されるより
遥かにマシな話だと思います。
れいわに期待している人達は
是非とも動いて頂く事で、
信頼出来る対応をするかを
確認する事が出来るので、
しない理由はありませんね。
邪馬台国の遺跡の可能性は、
出土品以前に前方後方墳の
存在だけでも十二分なので、
この段階で公知しない事は、
問題ある話だと思います。
トップクラスの考古学的な
価値を持つ可能性があれば
国益に関わるレベルであり、
公益を毀損しかねません。
素人療法で殺してしまえば
責任問題になるのと同様に、
全国的に公知させた上で
検討をする事をしないと、
後で証明されたら大変です。
海外のアカデミズムにも
情報を送っていますが、
何人かからは評価を頂き、
世界的が広がる可能性は
十分ありえる状況です。
ギリシャの痕跡があれば
国内の文化財の粋を超え、
世界史にも影響を与える
遺跡となって来ます。
発掘調査が始まりましたが、
まだ豊川市からの返答は無く、
公的に疑念を払拭しないと、
名目上の調査で隠蔽すると
疑われる可能性もあります。
後々れいわの議員がこれに
共謀した事が発覚すれば、
問題は更に大きくなります。
れいわ新撰組本体にまで
ダメージの行きかねない、
国際的な問題にすらも
発展しかねない話なら、
党を思う人は是が非でも、
対応を求めるべきでしょう。