一泊二日で岐阜県に行って、
実地調査をして来ました。
朝から晩まで動きまくって
色々な情報を探しましたが、
調査目的は複数あります。
一つが安弘見神社における
鬼の登場する祭について、
もう一つは『源氏物語』の
「帚木」についてですね。
昔は安弘見神社では獅子舞が
少人数で行われたそうですが、
今は盛大な祭になっています。
鬼や天狗も登場しますが、
本来は存在しなかったなら、
どこから来たのでしょう。
以前の記事ではこの鬼が、
邪馬台国の鬼道と関わる
仮説を提唱したのですが、
矛盾が出そうな話でも、
ここは揺らいでいません。
この獅子舞は一旦倒れてから
立ち上がるそうなのですが、
このルーツを探って行くと、
ある仮説が浮かび上がります。