ウエサク祭

明日の5月23日の満月は、
鞍馬山のウエサク祭ですね。

五月満月祭と呼ばれており、
天上と地上の間に道が開き、
神が天上から降臨する事で
強いエネルギーが降り注ぐ
神秘の祭とされています。

釈迦の誕生・悟り・入滅が
この満月の日だったとされ、
特に重要な日だそうですね。

鞍馬山に祀られる魔王尊に
人類の目覚めと世界平和を
参加者全員で祈るそうですが、
ヒマラヤ山中や東南アジアで
同様の祭が行われるそうです。

日本で私だけでしょうが、
魔王尊は安倍晴明と関わり
本丸が京都でない可能性が
あるのではとする研究を
既に調べ上げてあります。

この鞍馬寺は鑑真の弟子が
建てたとされていますが、
鑑真は一神教側の人物で、
鞍馬で祀られる毘沙門天は、
ゾロアスター教のミトラの
大乗仏教的な表現です。

ルナティックが狂気の
意味で用いられますが、
月神は一神教とは異なる
死後の世界を司るので、
排除される事があります。

満月は太陽・月・地球の
関係性で見られるので、
鞍馬で三神が出る事は
理解出来るのですが、
太陽神の座に別の神が
いたのかも知れません。

これよりも原初の鞍馬が
存在しているのですが、
艮の金神とも関わります。

私の説は神懸りでもなく、
某筋の情報の類のような
検証不可能な話ではない、
明確な根拠があります。

歴史や神話を捏造して
人を利用しようとする
歴史がありましたが、
一神教支配の世界情勢も
終焉は近そうですね。

去年は新興宗教の教祖が
立て続けに死にましたが、
政界も繋がりが深いので、
変化は進んでいそうです。

さて今年のウエサク祭は
大きな節目となりそうで、
国民に根幹的な問題を
投げ掛けて来る流れが
出て来る起点となる
可能性がありそうです。

これから一年は日本史が
トレンドとなりそうで、
執筆を続けて準備した
ストックが活きるなら、
吉兆ではありますね。

今年のウエサクの日は
大願成就日だそうで、
人類規模の祈願により
天と繋がれるのなら、
梵我一如を体験出来る
特別な日になりそうです。

鞍馬山に行けなくても
神秘的な満月を見て、
祈願する事は可能です。

私もウエサク祭には、
本来の鞍馬に行って、
参拝しようと思います。

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