東田神明宮のカッパ神

『菅原道真とアジア大帝国の復興』に
豊橋市にある東田神明宮が天神信仰の
メッカであった説について書きました。

ここは掘り下げると更に色々な
問題が出てくる神社なのですが、
伊勢神道の根幹を探るためにも
重要な課題を提供しています。

伊勢も内宮と外宮の関係は
色々と研究されていますが、
ここにも新たな風を吹き込む
深層が見えて来る神社です。

特殊な菅原道真伝承が存在し、
カッパと関係すると言う話を
本の中に書いたのですが、
東田神明宮にもカッパを祀る
イワクラが存在しています。

このカッパはシユウと呼ばれる
中国神話に登場する悪神ですが、
黄帝と戦い負けた存在として
見事な悪役っぷりを演じます。

この神を徐福が持ち込んでおり、
目の模様の銅鐸のモチーフが
シユウと言われていますね。

となると平安時代のある時期に、
この神が復権され国家祭祀で
尊重されていた可能性すらも、
浮上して来る事になります。

誰一人参拝しないこの社も
重要な祭祀場であったなら、
非常に寂しい状況ですね。

シユウも二本の角があって
鬼の可能性が出て来ますが、
東田神明宮で行われていた
花祭が奥三河に入った事で、
大河内系の花祭になったと
仮説を立てている所です。

中国に侵略したペルシャ勢力が
神々を悪魔扱いした事によって
シユウが悪神にされた可能性は、
本を読めば分かるでしょう。

ヒエラルキーに属さない神々を
悪魔として排除しようとする
残虐な行為がなされたのなら、
おぞましい痕跡が残されている
可能性は十分にありますね。

これを実地調査で見ているので
色々と書けてはいるのですが、
一神教と言っても残虐行為を
していない勢力も存在します。

神道・仏教・道教のみならず、
キリスト教やイスラム教すら
大きく二系統に分かれる事も
本の中に書いておきましたが、
道真の時代にまで行かないと
触れられない話題ですね。

菅原道真編がブログ記事でも
膨大な分量を書きましたが、
本を書くと遥かに深い所まで
執筆する必要性が出るので、
ほぼ別物と考えて良いです。

東田神明宮も建て替えの
経費捻出が大変なようで、
有形無形の重要文化財が
破棄されるのは問題です。

これらが現代に生きている
我々に伝えて来ているのは、
非常に大きな物である事を
私の著作で感じて頂ければ、
書いた価値はあるのでしょう。

東田神明宮でも岩戸開きの
神事である花祭を行えば、
古の伊吹を感じさせる事で
蘇って来る物があると、
考えているところです。

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