一年の始めは神社に行き、
0時きっかりに参拝する
ルーチンをこなしており、
今年も例年通りに参拝し
色々と祈念して来ました。
神主さんなどに覚えられ、
参拝者にも挨拶してきて、
神社の歴史の話などの、
資料を渡して来ました。
何故か私の事を知っている
人がいらっしゃいましたが、
どう伝わっているのかは、
少し気になるところです。
豊川からの参拝者から、
豊川稲荷への参拝客が
増えた話を聞きましたが、
私の本が貢献していれば
非常に嬉しいところです。
今年は色々とありそうで、
日本は戦後の復興でも
底力を見せましたが、
浜名湖周辺の企業郡の
牽引力は凄かったです。
このベースにあったのが
秋葉信仰や天神信仰で、
江戸では寺子屋教育で、
天神を祀っていました。
江戸の教育を受けた層の
影響が色濃く残っていた
時代の話になりますが、
現代教育でこれだけの
力を出す事が出来るか、
微妙な所がありますね。
これもあって菅原道真の
出版をいそぎましたが、
かなり削られましたね。
地元の神社はお焼き上げで
御札などを燃やしますが、
本を書く時に使った紙も、
焚き火げて貰って来ました。
構成を立てたり校正したり
プリントアウトした文章に
書き込みを入れていますが、
一番小さな文字を用いて
一番大きな紙を使っても、
かなりの分量になります。
何冊も書いているので
当然の話なのですが、
改めて見ると大変な
作業をしていたとは
思えてしまう量ですね。
基礎資料を纏めておき
書こうと思ってみても、
量の多さにゲンナリし
ストレスマッハです。
缶詰めになった上で
作業をしていますが、
構えを作らないと、
取り組めないですね。
今年こそは安倍晴明と
艮の金神の本を出す
目標を達成したいと、
本気で考えています。
その前の段階で必要な
菅原道真の本の出版は
何とか達成出来たので、
一部は達成しています。
菅原道真の本は国内より
海外の情報が多いですが、
艮の金神は国内メインの
研究になってはいます。
しかし情報量はこの本の
上を行っていはるので、
研究した上で文章にする
苦労も上を行っています。
海外の話も関わるのも
当然の話ではあって、
分量は落ちるものの、
書く必要はあります。
何が大きな問題かは、
菅原道真の本を読めば
理解出来ると思います。
ここで歴史を抜本的に
書き換えるだけの話を
書いてしまったので、
これに続く艮の金神も、
既存の話とは乖離した
新説となって来ます。
陰陽道や国家祭祀の
イメージすら覆す、
壮大な話になり得る
可能性が高いですが、
苦労も大きくなり、
時間も掛かりますね。
ここまでやっても、
この国の歴史の闇を
浄化するには足らず、
最低でもあと三冊は
必要となりますね。
まあ全て書く必要が
あるかは分からず、
状況が変化すれば、
他でも出来る事です。
今年は大変革の年で
どうなるかは読めず、
動向を読んだ上で、
何を書くか決めます。
どうなるかが見物の、
激動の年になりそうな
兆候が多く見えますが、
新年の参拝を終えて、
良い一年になりそうな
気分に浸っています。