『太陽神メルカルトの旅』を
Kindle出版する事にしましたが、
これも界隈で頑スルーされる
可能性が高い内容であります。
12星座の神話はヘラクレスと
密接に関わっているのですが、
ヘラクレスはヘラの栄光を
意味していると言われつつ、
ヘラの呪いで難行を受けます。
この12の難行に関しては、
ギリシャ神話の本の中で
軽く言及しておきましたが、
英雄の旅が創作活動の中で
活用されてきている事は、
界隈では有名な話ですね。
ヒーローズジャーニーは
12フェーズの構成ですが、
この英雄はギリシャ神話の
英雄の時代と関わるので、
問題が含まれています。
古のヘラクレスの柱は
メルカルトの柱と呼ばれ、
再侵略したミケーネ勢力が
ヘラクレスの子孫を自称し
神話を書き換えた可能性が
浮上して来る事になります。
ヘラクレスの12の難行が
12星座神話の偽造なら、
どんな危険性があるかは
創造がつきそうな物です。
輪廻の輪から脱せられず、
奴隷としての一生を終える
心理的な牢獄に閉じ込める
目的が存在していたなら、
神話ではなく呪いでしょう。
この呪われたギリシャ神話が
ルネッサンスで復興したのは、
裏を感じさせるに十分です。
ギリシャ神話をベースとした
占星術を用いている限り、
人類の精神的な可能性を
最高度に発揮させる形の
占星術ではなくなります。
リリスとパンドラの物語は
非常に似通っていますが、
双方が人類の原罪に関わり
苦悩の原因とされます。
人類が奴隷として苦悩する
前提とされる存在であり、
本人の責任と関係ない話で
難行を課せられる事なる
ヘラクレスに通じます。
占星術におけるリリスは
ロクでもない象徴ですが、
原罪意識から解放させる
鍵となり得る存在です。
ルネッサンスからの流れが、
フリーメイソンの33階級と
結びついているのですが、
支配のための道具としての、
ギリシャ復興がありそうです。
衆愚制とされた民主主義も
ここで復興して来ましたが、
これで世界が良くなったかは
微妙な問題を含みますね。
科学が新時代の宗教となり、
物資的豊かさを与える代償に
精神の荒廃や環境破壊なども
引き起こす事になりました。
そろそろ洗脳から目覚めて
コスモポリタニズムへの
回帰が必要な時代でしょう。
本来の12星座の神話が、
宇宙意識に到達しうる
体系であったとすれば、
今後の人類に必要となる
テーマとなり得そうです。