ギリシャのお土産の中に
デメテルの写真があり、
二重の花弁の耳飾りが
着けられている部分が、
拡大されていました。

これを十二菊花紋として
見て良いのかは微妙で、
内八外十二であるなら
二十菊花紋となるのか、
詳しい人を探す事自体が
難しい領域になりますね。
これを紋章とするのではなく
八卦・十二支と見るのなら、
時間・空間の摂理を掌握する
シンボルである可能性すら
ゼロではない気もします。
となると一種の曼荼羅や
ローパン的なものである
可能性も出て来ますが、
十二支なら農耕と関係が
深いものになって来ます。
デメテルは穀物の女神であり、
の天照大神のモデルの一柱で、
太陽暦になるのは分かります。
太陽神と対比させられるなら
月神は娘のペルセポネーで、
日本書紀で酷い扱いをされる
オオゲツ(大月)ヒメなのかと
本に書いた事がありますね。
月であれば太陰暦に関わり、
新月の種まき等は太陰暦が
使われる事になりますね。
太陰暦となると月読命の
名前に関わって来ますが、
日本書紀は大月姫殺しの
短い記述しか見えません。
月の多様性を抹消するのは、
太陽神のみ重視する一神教の
支配構造に関わって来ますが、
自然界と調和した農業でなく
プランテーションの強要なり
農薬のレイプ行為が酷いです。
月は民衆も意味するので、
月の多様性を抹消するのは
民衆を扱い易い奴隷とする
アーキタイプの操作にまで、
関わる可能性が浮上します。
神々の神話はアーキタイプと
密接な関係が存在するので、
神話を見ればその文化圏の
心理的特性も見れそうです。
デメテルやペルセポネーは
倭国の農業の根幹に関わり、
豊葦原の瑞穂の国の実りを
司る稲荷として信仰された
可能性が存在しています。
デメテルはイシスと習合して
ダキニと呼ばれて持ち込まれ、
イシス神殿がイセイオンなら、
伊勢の女神がダキニであった
可能性すらも浮上して来ます。
となると本来の農耕の在り方を
復興させようと思うのであれば、
デメテル神話を復興させる事が
絶対条件となりそうですね。
近代農業も自然界を奴隷として
搾取する方向で発展した上に
日本の食糧自給率は低下し続け、
数年先に地獄を見たとしても
全くおかしくはない状況です。
AIで仕事に忙殺される事から
自由になる時間が作れても、
金があっても食糧が買えない
時代が到来すれば大問題で、
業務の効率化で浮いた時間に
農業をしないと大変でしょう。
都合の悪い物を見ないように
先送りする事にも限界があり、
何時までも幼稚な誤魔化しを
続ける訳にはいきません。
豊川稲荷で11月に再開される
72年振りの御開帳の重要性は、
餓死する未来となるか否かの
分岐点にもなりかねません。
本来の天照大神との御縁を
結ぶ事が出来るか否かには、
食糧安保的な重要性すらも
包含されていそうです。
本来の御開帳は12年に一度で、
デメテルの耳飾りとも重なり、
中々に興味深いところです。
高度経済成長期に途切れた
自然界と合致した在り方を
取り戻す機会を生かす事は、
再起のための最後の機会に
なりかねない危惧があり、
苦労して広めている所です。
この72年間は世界情勢的も
酷い状況が続いきましたが、
日出る処の国から全世界へ
広めるだけの価値のある、
内容ではないでしょうか。
歴史的に稀有な機会なので、
是非とも関心のある人達と
参拝する事をお勧めします。