なぜか歴史の研究をしていると私の文章を読んで
一緒に聖地を巡りたいと言う人がそこそこます。
こちらも他にやる事が沢山あって休日も作業が多く
別に一緒に行かなくてもと思うのですが、
詳しい人の実地レクチャーが欲しいのでしょうか。
こちらは以前調査に行っているので別に行く必要がなく、
新たに調査に行く時などは人を誘う事もありますが、
登山などの長距離の歩行が必要になるケースもあり
同行者に合わせるとスケジュール的に厳しくなります。
なぜか神社などで神に関わる話となると
神を語りながら本人がやる事を出来ていない事が多く、
時間を守らない、本人が言った事に責任を持たない、
やる事をしていないのに完璧にやっているかのように
人に色々と言ってくる等のケースが多いので、
あまり一緒に参拝に行く事はしていません。
以前、私の本を読んだ人が会いたいと言ってきて
待ち合わせをしたら知らない人が一緒に来て、
私の話が出たら一緒に行きたいと付いてきたそうですが、
話の栃生に何度も横やりを入れてこられて話が進められず、
こちらが頼んだのなら良いですが特定の宗教の説明をし、
間違いを仄めかしたら攻撃的な言葉を投げ掛けられました。
地域や文化財の歴史的価値の提示となると
神についての話も関わるのでやってはいますが、
余り積極的にやりたい話ではないですね。
花祭は修験に関わり伊勢や出雲も三遠に関係します。
中途半端にかじると変なプライドが出るので
プライドを優先して責任を誤魔化したりと
中々に宗教関係では話の合わない事が多く、
下手な事を書くと宗教家や霊能者がきて
地元とトラブルが起こる事もあるので、
特定宗派の勧誘に繋がらない形で
古代王朝の研究として展開する形にしています。
本を自腹を切って印刷して学校に配るなど、
回収のできない経費をかけたりしていますが、
信頼して相談に行っている訳でもないのに
金も出さずに上から色々と言ってこられて
本人が何をするかの話になると逃げる等は
流石に無益な時間の浪費でしかないですね。
豊橋の小中学校には教育委員会を通じて
鬼祭に絡めて『豊橋三大祭の深層』を寄贈しましたが、
浜松にも鬼の登場する『ひよんどり』があります。
祭の継承の問題は広域に渡るので、
こちらにも寄贈しても良いのですが、
いつまでも自腹を切っているのもアレなので
資金調達も考えようと思っています。
と言うか本を寄贈した割には
地元で殆ど話題を聞く事がないので、
マーケティング的に成功と呼べるか微妙で
地域の意識向上に効果を上げるための
戦略を見直す必要があるかも知れません。
今度、古代の伊勢にまつわる神社に
調査に行こうか考えている最中なのですが、
折角行くならオフ会をしても良いのか考察中です。
本当にこの地域に古代の伊勢などに纏わる歴史があれば、
様々な時代的なリーダーに講演会をして頂く等、
長期的に色々な流れが出てきた方が良いので
軽くテストマーケティングを行ってみたいのですが、
現状で人がどれだけ集まるかですね。
まだ大して長期運営をしているブログではないので
数人集まれば良いところではないかと思いますが、
いい加減な人が来ないよう参加費は数千円程度にして
ブログで書けないような実地の話もしようかと。
参加者には『東三河の徐福伝承』も贈呈して
本のリライトのための意見も聞きたいところです。
軽く試してみて動きが出せそうなら
講演に呼べそうな人は何人か知っているので、
交通費等の経費を払ってペイ出来るようであれば
声をかけてみたいと考えてはいます。
徐福の墓など表に出せない情報もあるので
現状では直接会った人にここだけの話しで
一緒に参拝に行く程度になりますね。
三遠の聖地は1日でまわれるものではなく、
伊勢絡みの場所でも遠距離に点在するので
まわるとしても一~二ヶ所になりますが、
さて、需要があるのでしょうか。