ギュムナシオン

アレクサンドリア大図書館の
研究をしていて知った事に、
ギュムナシオンがあります。

アポロンの聖地リュケイオンに
設けられた体育場の事とされ、
ここで哲学の講義をしたのが
アリストテレスとされています。

現代で体を鍛えるジムは
ギュムナシオン由来し、
裸体(ギュムノス)になり
身体を訓練する場所とされ、
例のギリシャ彫刻に見える
マッパなアレな場所ですね。

本来のギュムナシオンは若者を
身体・精神の両面において
都市(ポリス)の市民として
ふさわしい者に育成するための
センターだったとされています。

体育と知育(知育)の一体化は
古典ギリシァ独自の理念とされ、
プラトンが理想国家論を語った
『ポリティア』の中でも、
支配者の教育カリキュラムに
絡めた話をしていますね。

このギュムナシオンは、
アレクサンドリアに存在し、
ストラボンは『地誌』で
街の中心部にあって、
約180mの柱廊を備えた
最も美しい建物とします。

アレクサンドリアには、
ギュムナシオンの他に
ムーセイオンが存在し、
教育機関としては別個の
機構だったとされています。

ムーセイオンは学者達の
研究機関であったので、
青少年の教育センターの
ギュムナシオンとは別の、
知的活動がなされました。

花祭はギリシャ密儀に酷似し、
花祭を行っていたであろう
飽海遺跡で教えられた舞は、
ギュムナシオンで行われた
可能性があるのでしょうか。

セラピス神殿の存在については
豊川稲荷の本に書きましたが、
ここにも図書館が存在していた
可能性があるとされていますね。

大図書館はミューゼイオンの
付属機関とされていますが、
ミューズは身体芸術に関わり
舞と知性の関係性を伺わせる
痕跡が残されていますね。

徐福王朝の学術的レベルを
察する事が出来そうな
情報ではあるのですが、
飽海遺跡も国宝としての
可能性に言及されません。

この様な知識があった上で
遺跡の調査を行うとすれば、
それと思しき物が見つかる
可能性もありそうですね。

豊橋市は余り積極的に
研究成果のシェアをする
印象を受けないとされ、
公益に関わるのであれば
改善が必要なのでしょう。

国宝のレベルを遥かに越え
世界遺産である可能性すら
存在しているのであれば、
無責任な対応をした事が
後から発覚してしまえば、
どんな事になるでしょう。

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