2020年04月一覧

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漢水の女神5

何回かにわたり襄陽に繁栄を与えてきた 漢水女神について見てきましたが、 時代を越えて残ってきた古典には深い味わいがあり、 現代の教育のように...

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漢水の女神4

漢水の女神3の続きです。 於是 屏翳収風、川后靜波。 馮夷鳴鼓、女媧清歌。 騰文魚以警乘、鳴玉鸞以偕逝。 六龍儼其斉首、載雲車之容裔。 鯨...

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漢水の女神3

漢水の女神の続きです。 余情悦其淑美兮、心振蕩而不怡。 無良媒以接懽兮、託微波而通辭。 願誠素之先達兮、解玉佩以要之。 嗟佳人之信脩兮、羌...

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漢水の女神2

では、洛神賦に記された漢水の女神の記述を見ていきましょう。 文章量がある程度あるので分割して書いていきます。 今回は女神に出会い容姿を説明す...

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漢水の女神1

以前、水神の詩についての記事を書きましたが、 風水で重要視される水は都市開発で考えられて終わりではなく、 祭祀を行う事で恵みを得られると考え...

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星座と都

紀元前二百年頃に日本に渡来したとされる徐福は 孔子の弟子の子孫ともされていますが、 儒教でも風水は重視され、墓相だけでなく 都市開発も考慮に...

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都市開発の詩

詩経には様々な詩が残されています。 水神祭祀や農耕儀礼、季節の神への祭祀を始めとして 都市開発について歌った詩も残されていると言います。 ...

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帝都と星座

古代の国土開発は土地の生産性・利便性・防禦などの 現実的な条件は当然の如く考慮に入れられていましたが、 基幹的には宇宙論をベースとしていまし...

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三つの考

古代では庶民の取り扱う陰宅風水(墓)は 考の概念が重視されてきたようですが、 礼記には、考について記されている箇所があり、 昔の考を知る事が...

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考と墓

「考」の概念が祭祀と関係している可能性を 赤塚忠氏が『詩経研究』で提唱しています。 「殷代には、降神・招神することを一般に凡といい、 特に...