陰謀論界隈では日本こそ、
ディープステートとの戦いの
最終決戦の地であると言う
文脈が存在している様です。
日本はDSの支配が最も根深く、
最後まで解放されない国として
認識されている様なのですが、
私的に違和感が存在しています。
日本の支配が強い事は私自身も
了承している部分なのですが、
スピリチュアルや精神世界での
日本的な霊性と結びつく論調は、
ある種の危険性を感じています。
これは終末論と選民思想の
ハイブリッド的な思想で、
日本=世界の中心とするのは
日ユ同祖論など前に流行った
アップデート版的な内容です。
現状の不安や閉塞感を全肯定し
慰めるロジックの機能があり、
承認欲求にも密接に関わり、
神国日本思想の再来的ですね。
幕末は欧米列強(外圧)で
幕藩体制の限界が露呈し、
尊皇攘夷と体制維持の二極に
分かれた事にされていますが、
精神世界も二極化を語ります。
この分類は余りにも粗すぎで、
尊王攘夷が日本のDSが起こした
政権奪取の活動であった場合、
危険な政治闘争となります。
幕末の政情不安、物価高騰、
疫病(コレラ)の流行などの
閉塞感に苦しめられた民衆が
世直しを求めて動きましたが、
「ええじゃないか」の騒ぎで
おかしな着地をしました。
精神世界で騒ぎを起こすのが
現代版「ええじゃないか」なら、
良からぬ誘導である可能性も
ゼロではない事になりそうです。
幕末に吉田松陰が唱えたのは、
幕府や藩の上層部ではなく、
在野の無名の志士たちが
立ち上がらねばならないと
使命感を持たせる思想です。
現代の陰謀論界隈においても、
既存の政治家や大手メディアが
信用できないのは確かですが、
目覚めたネットユーザーとする
エリート意識・選民意識があり、
構造的には非常に似ています。
私が警笛を鳴らしているのは、
幕末と同じ勢力が同じ目的で
活動している危険性であり、
江戸の神道を裏から牛耳り
倒幕を目論んだのと同じ話が
精神世界にある可能性です。
一見良さそうに見せかけた
ミスリードが存在するなら、
盲信せずに多角的に見直す
機会を持つのは良い事です。
特に明治維新周辺においても
古史・古伝が幾つも登場し、
口伝も検証が出来ないので
言いたい放題の世界です。
これがミスリード目的や、
取り込みコントロールする
手段の一部であった場合、
盲信は余りにも危険です。
私もこの類いの界隈から
排除されている身ですが、
ホルムズ海峡封鎖による
石油問題の深刻化により、
この問題も深刻化します。
私が様々な手段を用いて
情報拡散しているのも、
この問題に対処するのが
重要な理由の一つです。