ニコニコ超会議に行って来ました6 上山市編

ニコニコ超会議では他にも、
三角錐の藁を被った人が
ブースに出ていましたが、
東北の祭だそうですね。

山形県上山市の伝統行事で、
カミヤマの市名も神山が
本来の感じもしそうです。

若者たちが頭から膝まである
ワラの「ケンダイ」を被って
加勢鳥(かせどり)に扮て
跳ねる様に踊って町を巡り、
加勢鳥に水をかける事で
火の用心や五穀豊穣、
商売繁盛を祈るそうです。

ゲゲゲの鬼太郎に出そうな
妖怪っぽい感じですが、
神の化身とされています。

跳ねる様な踊に伴う掛け声は

カッカッカーのカッカッカッ!

だそうなので烏っぽいですが、
三本足ではなさそうですね。

加勢鳥から抜け落ちたワラは
縁起物とされているようで、
これで女児の髪を結うと、
黒髪の豊かな美人になると
伝えられているそうです。

岐阜県中津川市蛭川地区の
安弘見(あびろみ)神社の
杵振り花馬祭りでも、
円錐形の被り物をします。

ただ此方は4月中旬開催で、
ファミコンゲームっぽい
カラフルな色の被り物です。

江戸時代から始められ、
遠い土地からやってくる
歳神様の声によって、
五穀豊穣がもたらされる
祭とされている様なので、
それほど古くないですね。

仙台の西の都市なので、
船で仙台に行った後に
上山市に向かう流れが
昔にありそうですが、
安曇族による伝播が
成されたのでしょうか。

実は仙台は実地調査で
色々と分かっており、
中々に面白い歴史が
眠っているようですね。

仙台の都市は六芒星の
結界が張られていると、
地元で騒がれています。

この六芒星は15度ほど
傾いているそうですが、
ここの解釈が私とは、
結構違っていますね。

『東三河の徐福伝承』に
方位が傾いて記されている
昔の書物の話をしており、
同時期に徐福が仙台へと
向かった可能性があります。

となると加勢鳥は徐福系の
八咫烏の可能性も浮上し、
結構凄い事になりますね。

仙台の六芒星の中心には
豊川稲荷があったので、
私の説を補強しそうです。

ただ地元の関係者には
話を振っていますが、
どうするかは不明です。

私が下手に云々言うと、
関連したビジネスに
影響が出そうですが、
自分で対応するなら、
上方修正も可能です。

自主的に動いた方が
遥かに良い話なので、
大々的に出す事は、
躊躇している所です。

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