梵天山のイワクラ

岐阜に調査に行った時、
現地の人に案内されて
梵天山に上りました。

行く前に調べたところ、
イワクラに梵天大神を
祀る社があったので、
お目当てはここですね。

鳥居を潜って上ると、
剥き出しの岩の側に
社がありましたが、
鳥居の上は人工的に
土を盛った感じです。

となると土中に石室が
存在している可能性も
ゼロではなさそうです。

梵天と名がつくのなら、
かなり凄い神を祀る
祭祀場だったとしても
不思議はありません。

これを追及していくと、
花山天皇や安倍晴明と
深く関わって来ますが、
源氏物語も関係します。

このエリアは以前にも、
阿弘見神社の祭の鬼が、
邪馬台国の鬼道に通じる
説について書きましたが、
他にも発見をしています。

鬼と共に出る天狗も
正体が掴めており、
木曽義仲との関係が
多大にありますね。

落ち着いたら美濃編を
書ける位の情報量が
集まってはいます。

しかし文章化すると、
大量の文献を読破する
必要性が出て来るので、
体が一つしかないのが
難点になって来ます。

更に他に考えるべき
問題があるのですが、
これは大勢の命運に
関わり兼ねない話で、
危険性が高過ぎます。

歴史は現代を映す鏡で、
歪んだ鏡で現在を見ても
理解の出来ない事があり、
このために犠牲者が出る
リスクが存在しています。

と言う事で美濃編を書く
可能性はあるのですが、
神戸編も出しておらず、
数冊を執筆中なので、
体がもつか心配ですね。

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