2025年の春分

今年は3月20日が春分で
一年の節目になりますが、
本格的にアメリカからの
影響が見えて来るのが、
この周辺からでしょう。

今年の春分は更に特殊で、
丁度30年前のこの日に、
あの地下鉄サリン事件が
起こされていました。

【ルポ】「地下鉄サリン事件」30年「テロ防げた」 上九一色村の元対策委員 オウムと攻防

一歩対応を間違えれば、
遥かに恐ろしい状況に
陥っていた様ですが、
終末預言は怖いですね。

【実話】失敗に終わった…オ●ム真理教の国家転覆計画。全世界にボツリヌス菌散布…東京上空からサリンをブチまける。

未だに何時に大災害が
起こると言う類いの
情報が出回っており、
進歩があるのか疑う
停滞した状況ですね。

サリンの恐ろしさを
忘れた上ででないと、
出来ない話でしょう。

30年は干支の半分で、
この節目に見直して
後にどう繋げるかが、
重要な課題となります。

しかしオウムテロが
起こされた後にも、
問題の根まで追及し
総括する所までは、
至ってはいません。

この時点でアヤフヤに
誤魔化した事により、
同根の問題の継続が
なされて来ています。

他の宗教から都合良く
教理を盗んで偽装し
支配欲を満たす事は、
遥か昔から継続する
問題であった様です。

私がマニ教の問題を
ブログで書いたのも、
この影響が現代まで
続いているからです。

新興宗教の流れにも、
この影響下にある物が
数多く見受けられ、
洗脳されてしまうと
他の情報に触れずに
視野が狭くなります。

中途半端に色々な物に
手を出して他に移り、
何も物にならない事も
あったりもしますが、
物事は表裏一体ですね。

私が某雑誌の問題を
良く話題にするのも、
これに纏わる問題と
関わる事が多くあり、
尻拭いに動く事が
頻繁にあるからです。

菅原道真の本には、
この問題が歴史的に
どれだけ古い流れと
通じているかの話が、
色々書いてあります。

ただ日本でこの問題が
本格的に深刻化した
時期を調べていくと、
平安末期からの様です。

厳密には鎌倉中期から、
宗教領域の問題として
深刻化した様ですが、
根っこは全て同じです。

更に同じ江戸中期や
明治維新周辺にも、
この動きが出ており、
かなり面倒な話です。

新興宗教や古史古伝、
スピリチュアル系が
この影響下にあれば、
オウムも数ある内の、
一つでしかありません。

信長の比叡山焼き討ちも
対オウムの類いの話なら、
そこまで悪く言うのも、
的外れかも知れませんね。

この話題を扱っている
Youtuber等にメールし、
洗脳にならない様に
他の説も出した方が
良いのではと言っても
スルーは結構あります。

問題が起これば責任を
取る覚悟があるかは
微妙な感じがしますが、
これでは過去の教訓が
全く無い状態でしょう。

一見良さそうに見えて
ミスリードを誘う物が
巷に溢れているなら、
これらの包括的な研究を
行う事が必要でしょう。

しかし現状を見ても、
この話に触れる人が
ほぼ見られないので
私が書いている様な、
寂しい状況にあります。

財務省解体デモへの
コメントの削除や、
関係データの操作を
確認された人達も
多くいた様ですが、
この問題も同様です。

必死に見ようとせず
やり過ごせないかと
考えているのなら、
オウムテロの経験から
目を背けている事に
ならないでしょうか。

あの惨劇から30年目の
節目の日を迎えるなら、
大局的な流れを学んで
検討し直してみる価値は
十分あると思いませんか。

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