デメテルの本を書いた時は、
図書館にある関連した本に
全て目を通したつもりでも、
後に検索をかけてみると、
良い本が蔵されていますね。
各地の田の神迎えの民俗儀式で、
九州の背振山脈の南麓にある
佐賀県佐賀郡富士町東畑瀬では、
旧十一月の初子の日になると、
田に刈りのこした三株の稲を、
天びんにつるして重たそうに
担って帰ると記されています。
この日はネノヒサンと言う、
大黒さんがおいでになる日で、
翌日は箕の中に大黒像を置き
二股の大根と稲束を供えて、
タナテンジン(田の大神)を
祀る儀礼もあるそうです。
これは「最後の稲束」と呼ばれる
刈上げの収穫儀礼とされています。
何で本を書く前にこの書籍を
読めなかったのか後悔中で、
これがデメテルに関わる
農耕儀礼であった可能性が
非常に高いのが残念です。