江戸幕府破綻の流れ

江戸幕府の統治が破綻して来た流れには、
統治の仕組みの外での動きが原因であると
主張されている研究が存在しています。

一つは商業でもう一つは郷士とされますが、
商業は複数の大名による分割支配の仕組みを
領地を超えて流通する商品が崩したと言い、
郷士が大名や藩士を追い越す勢いを持って
統一日本への流れに向かったとします。

これらは文献を研究する事で導き出された
主張であると言う事になるのでしょうが、
私は実地調査で表に出ない問題を知り、
これらが裏でコントロールされて来た
可能性があるのではと疑問を持ちました。

これらに動きは江戸の神道ともリンクし、
江戸幕府を覆すための広域に渡る裏工作が
継続して来たのではないかと踏んでいます。

江戸幕府の崩壊を封建主義が云々と言う
主張がなされる事も見受けられますが、
江戸幕府がおかしくなって来た流れに
裏で工作していた勢力が存在している
可能性を伺う事が可能であるか否かは、
江戸の神道編を読めば分かるでしょう。

これを主導したのが私の言うところの
日本のDS=平家の残党であった上に、
倒幕に至るまでの活動をしていた説を
語れるのは私だけではないでしょうか。

余りにも突拍子も無い仮説となるので、
ただの妄想や言い掛かりに成りかねない
可能性を十二分に含んではいますが、
データと根拠を提示した上での話です。

陰謀論界隈に新しいネタを提供する
お祭り騒ぎをしたい訳では無いので、
出さずに済めばそれに越した事はない
際どいラインでの展開をするよりも、
他を扱う方が美味しいのでしょう。

しかし私がこの研究に着手したのは、
実地で宗教関係の被害者に会って、
相談を受けた事に起因しています。

捏造された情報が飛び交う中で、
何故この様な状況になっていて
今後どう進展していくか等の
総合的検討をして行く過程で、
歴史の闇も暴かれていきます。

想像以上に根が深く危険な領域に
足を踏み込んでいても理解せずに
痛い目にあった人の話を聞いても、
その程度で済めばマシだよと
思える程の歴史の闇が見えます。

終末論を振りかざしたオウムも
ぽっと出の新参者でしかなく、
遥かに長期的な計画を裏で進め、
現代まで影を落としている闇が
存在しているのなら大問題です。

オウムの一件でも警察の動きに
大きな問題があった事から、
後手にまわり被害が出たのは
ごくごく最近の話しですね。

ムーも刑事告訴をされずに済み、
釈明せざるを得ない事態にまで
発展せずに流れてしまったので、
この界隈の問題は継続中です。

もし告訴され釈明する事になり
厳しい追及がなされていたなら、
現在のスピリチュアル界隈は、
大幅に違っていた事でしょう。

無責任に情報を垂れ流しても
黙っていれば逃げられると
甘い考えを持っているのなら、
裏で問題がある事を伝えても
責任問題の無視が横行する、
危険な流れにあるのでしょうか。

優れた事を知る選ばれた人だと
優越感を満たす類いの展開は、
手垢にまみれた手法ですね。

陰謀論や精神的な領域の話は
他とは違う優越性を感じられ、
あたかも知っているだけで
優れた側に属している気分に
お手軽に浸れたりもします。

少しかじった辺りが一番危険で、
上からは問題が丸見えなので、
都合の悪い情報を誤魔化しつつ
素人騙しに奔走しかねないなら、
マイナスの方が大きいでしょう。

私もブログで書けない類いの
関係者から直接聞いた話など
多少は知っている事があって、
その裏事情は知っているけど
何処が何の目的で流したのと
思える事が結構あります。

現状で手を打ってさえおけば、
大きな被害を回避する事が
十分に可能な状況であれば、
私も知っているだけに責任を
感じざるを得ない所ですね。

アメリカの動きを見ていれば、
これらもいずれは暴露される
可能性も高い気もしますが、
そこまで依存できるのかには、
懸念が多いのも確かでしょう。

既得権の崩壊の時期を迎えて
体制変革の時代に入ったなら、
この深層で解決されていない
問題が浮上して来そうです。

しかしこの問題に対する認識が
余りににも弱い状況であれば、
騙されずに済むと言う保証は
全く無いとも言えそうです。

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