柿本人麻呂の記事を書こうと思ったら
『ええじゃないか』を書く羽目になり、
また人麻呂を書き始めたところなのに、
他の案件を取り扱う必要がありそうです。
郷土史の研究をベースとした地域振興で
祭や文化財の保護などを考えてきましたが、
路線が違うので出していない研究も、
かなりの分量ストックされています。
その中でも最も扱うつもりのなかった
南朝や後醍醐天皇についての記事を
書き始める必要が出てきたようです。
現在は時代的な節目にあたっており、
今後の動向を模索のに避けて通れないのが
南朝という厄介な存在であるようです。
と言ってもどこまで詳しいか聞かれれば、
大して詳しくないと答えざるを得ず、
私の独自のポジションから見た
新たな着眼点を提示する程度です。
どうも南朝にはダークなイメージがあり、
影から危ない方向に日本をリードする様な
取り扱い注意の雰囲気で扱われていますが、
一般的に思われている懸念事項に対して、
肯定・否定の両サイドの既存の概念からも
全くかけ離れた研究結果が出ています。
人麻呂さんには毎度申し訳がないのですが、
そろそろ大きな時代的な変動がありそうで、
これに対応するのに必要なタスクを考えると、
優先順位のによる前後の問題が出ますね。
と言う事で新月から南朝について
書けるところまで書こうと思います。
関心の無い人はブラウザバックで。