現代は経済成長が正義とされますが、
GDP(国内総生産)等の金で計れる
活動の増加だけを見ているだけでは、
目先の欲しか見ていないのと同じです。
利潤を求めて経済成長を続ける、
資本主義と呼ばれるシステムは、
西洋の植民地支配により広まった
白人にとって有利なシステムで、
公正なものとは言えないでしょう。
地球を破壊し人口爆発を起こした
飽くなき欲の追及を見直さず、
経済成長を目指し続ける社会は
頭の良い物ではありませんね。
無限成長の概念は一神教的で、
食い荒らしても他に行けば良いと
自然が無限に存在する前提で、
循環で成り立つ自然界とは、
相容れない物ではあります。
様々な宗教を保護してきた
かのアレクサンダー大王も、
唯一ゾロアスター教だけは
弾圧したとされていますが、
一神教圏の歴史を見てみると、
理解出来る部分はあります。
ユダヤ系の金融犯罪に関しては、
アシュケナジー以降とされますが
同じく一神教徒のソグド人も
金融で勢力を伸ばしており、
昔からの可能性大ですね。
この残党が勢力を伸ばして
現代の金融支配構造を作り、
地球や人類を壊滅的な所まで
追い込んで来たのであれば、
抜本的な見直しが必要です。
資本主義を作った背景に
一神教が存在するなら、
ヘレニズムをベースとした
経済システムの有効性も
高い事が想定されます。
後進国の先進国入り化が、
略奪者のグループに入るのと
同様の意味であるのなら、
根本から見直すべき時期に
差し掛かっている事でしょう。