文化庁への質問

豊川市の文化財関係について
質問を送った返答を見ると、
文化財保護法があるので、
豊橋市の遺跡発掘調査には
関与出来ないとの事でした。

文化庁に文化財保護法について
質問のメールを送ったのですが、
こんな返答が送られて来ました。

お問い合わせのありました
地域連携による発掘調査につきましては、
文化財保護法上、特段の規定はございません。
なお、調査区域が都道府県をまたぐ場合で、
調査主体が地方公共団体以外の場合は、
文化財保護法第92条に基づき、
遺跡の所在する都道府県の所管部局に
それぞれ届出が必要となります。

と言う事で文化財保護法が
規定を入れていない事を、
豊川市に伝えておきました。

古代の行政区として関係する
周辺の地域と協力をして、
発掘研究を進める事による
メリットの大きさを考えると、
甚大な物がありそうです。

邪馬台国と関係する出土品が
発見されるメリットには、
何が想定されるでしょうか。

豊川稲荷を徐福の持ち込んだ
最古の稲荷とする私の説も、
信憑性が上がって来れば、
大々的に観光や地域振興に
活用する事が出来ますね。

東三河は古墳の密集地なので、
古墳の価値も上がる事になり、
観光に活用する方向性も、
出て来る事になるでしょう。

更に浜松市は銅鐸出土数が
日本一となっていますが、
徐福渡来と銅鐸の始まりが
被っている事を考えると、
徐福王朝としての宣伝も、
可能となって来るでしょう。

更に歴史を掘り下げれば、
様々な分野に波及できる
可能性を感じさせます。

農業・芸術・学術などにも
波及効果が期待出来ますが、
地域の祭の認知が上がれば、
文化的継承に対する価値も
期待出来る話になります。

私の歴史研究の本を読めば、
これ以上の価値を追及出来る
可能性も分かるでしょう。

私の研究は叩き台なので、
これを絶対視するより
研究の流れが出る方が、
遥かに重要になりますね。

新たな研究が出て来れば、
地域のプロモーションに
活用する事が出来るので、
大勢が研究を進める方が
メリットが大きいです。

デメリットを考えてみると
公益性より私欲的な理由が
出て来そうに感じますが、
血税で運営される話なら、
責任は相応にあるでしょう。

古墳の密集地であったり
銅鐸出土数が多い事は、
データとして確立された
話ではあるのですが、
有効活用されていません。

一研究者の意見によって、
全否定や全肯定をするのは
公益を毀損しかねないので、
世界的な研究の流れを出す
努力をしている最中です。

海外でも日本史の研究者に
評価を貰う事がありますが、
飽海遺跡だけでは弱いので、
もっと大きな話題について
話を進めている最中です。

本のアブストラクトの英訳を
相談している最中ですが、
これが進めば飽海遺跡に
世界的価値のある可能性が
国際的に認知される事も、
十分にあり得るでしょう。

国際観光地化となれば、
セントレアも近いので、
愛知県への収益増加も
大幅に見込めそうです。

どれだけの価値があるかは
未知数な所はありますが、
思いつくだけの価値でも、
かなりの物がありますね。

これを疑惑のある不透明な
調査に全て依存しかねない
状況である事を考えると、
流石に対策が必要でしょう。

これを放置すれば歴史学者の
信頼も地に落ちる事となり、
後から証明されれば後世から
非難され続けられかねません。

口先だけで人を煽るだけの
資格の無い事はしていない
自覚は十分にありますが、
この話を知った方々は、
何を成すのでしょうか。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする