ヘビ

神社に挨拶に寄ったら、
蛇の置物がありました。

今日は巳の日だったので
縁起が良さそうですが、
まだ巳年になっておらず、
2月2日までは辰年です。

ただ手水舎にあったのが
竹細工の竜であったので、
二倍のラッキーを感じる
楽しい経験が出来ました。

蛇と言えば弁財天ですが、
弁財天にも二系統あり、
どちらかで全く異なる
信仰が背後にあります。

特に日本は同じ名の神が
二系統存在する事が多く、
簡単に神の話をすると、
ミスリードしかねない
リスクが高い世界です。

こう言った問題があり、
出来る限り学術的根拠を
出した上を話をする事を
心掛けてはいますが、
神を出せば何でもアリと
強引な話は多そうです。

聖書はエデンのアダムに
リンゴを食べさせるよう
唆したのを蛇としますが、
これに類似した神話は
シュメールにも存在し、
真逆の内容もあります。

聖書圏では弁財天の元の
水の女神が悪者であり、
退治される存在ですね。

この周辺は安倍晴明と
艮の金神の本に書くか
若干微妙な所であって、
重なる所があっても、
多くが外れています。

ただこの水の女神は、
この国の今後の動向に
非常に重要な存在で、
どこかで出す必要性が
高いとは感じています。

聖書圏では悪者の蛇を
神社に祀るこの国に
どんな歴史が隠され、
どんな影響を世界に
与えるのでしょうか。

今年の蛇年にこの話が
世に出て来るのかは、
私も良く分かりません。

私もハブケにされて
連む人が少ないので、
集客力は微妙ですね。

ただ不正を行った事で
社会的に活躍した人は、
ツケの廻る時期に入る
可能性はありそうです。

末端にいる私からは、
逆転劇が行われれば
楽しそうであっても、
希望的な観測で終わる
可能性も十分あります。

蛇は脱皮をする事で、
要らない物を棄てて
生まれ変わるので、
不正で旨い汁を吸い
逃げ切ろうとすれば、
どうなるかですね。

ヘビーな話と書きたい
衝動を抑えていますが、
今年はヘビーな一年に
なりそうな兆候です。

水の女神は海洋民族の
安曇族との関係も深く、
根幹的な領域にまで、
関わりそうな話です。

倭のアイデンティティーを
取り戻す事は急務であり、
アメリカ追随終焉の後に、
求められる話になります。

変化の時はしなやかな
柔軟さが必要ですが、
今年は蛇年になるので、
サラスバティー女神への
参拝は如何でしょうか。

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