艮の金神を調べていくと、
安倍晴明が関わります。
この安倍晴明の話ですが、
大入系の花祭との関係で
調査を始めたのですが、
色々と出て来る物です。
去年は岐阜の実地調査で、
既存の文献に出て来ない
ヤバい情報が集まって、
安倍晴明の新説について
提唱が可能になりました。
と言うか菅原道真の本で
契丹の歴史を書いたので、
ここで通説を根幹から
揺るがす話をしており、
この時点で大問題です。
安倍晴明はこの時代の
すぐ後に続く話なので、
根幹から見直さないと
話が通らなくなります。
時代背景を前提から
洗い直す必要があり、
非常に骨の折れる
作業となっています。
通説は実地調査をすると
疑問が腐る程出ますが、
根拠とデータを一緒に
説明する様にしています。
ここを飛ばしてしまうと
何でも言えてしまうので、
断定するより研究が進む
方向性で話をしています。
学者と話をしていても、
枠から出る話になると
印象操作の様な話で
根拠をアヤフヤにする
ケースがありますが、
都合悪いのでしょうか。
出せない話があるのは
致し方ない所ですが、
その理由ややり方に、
問題のあるケースが
見られたりしますね。
安倍晴明の話にしても、
現代にまで通じる話が
幾つも存在しており、
ここに書くのを悩む
領域が存在しています。
中には危ない話もあり、
学術と言うより政治や
他の領域に関わる話が
存在している様です。
『チ。』でも異端解放で
地動説を用いる話があり、
出すのに相応のリスクや
社会的影響を考慮すべき
内容が関わっています。
情報公開はアメリカで
トランプ大統領が行う
計画がある様ですが、
日本はどうなるのか
詳しく分かりません。
情報を出さないのが
保身目的の類いなら、
時代に合わないので
リスクも出ますね。
下手に扱うと血が流れる
リスクのある情報だと、
扱いに慎重になるのは、
当然の話なのでしょう。
時代の節目になると
この類いの話があり、
『チ。』が流行した
時代的な背景にも、
関わって来そうです。