去年の岐阜の実地調査で、
織田信長の隠された歴史に
触れる事になりましたが、
全くイメージが変わります。
私が云々言う以前から、
信長についての悪評を
覆す情報は出ており、
ここは結構面白いです。
惜しい事に根拠となる
データが不明瞭なので、
学術的に使い辛い所が
若干あるのが残念で、
裏を取ろうとしても
出典が分かりません。
ただこう言った情報は、
既存の歴史の見直しに、
非常に有益だと思います。
現代の国際情勢でも、
一方的に悪く言われる
某大統領あたりも、
背景にある勢力地図を
洗い直してみる事で、
色々と見えそうですね。
ただ私の信長研究は、
これより更に抜本的な
歴史の見直しに繋がる、
大規模な物になります。
東濃の現地の人達から
色々と怖い話を聞き、
ここまでやるかと言う
常軌を逸した行動の
理由に繋がっています。
職場での人間関係から
自殺した人がいて、
職場から見える橋で
首を吊ったと言う話を
聞いていたりします。
度を越している感じを
受ける話なのですが、
こう言った話が多いと
聞いたりもしています。
私は信長がいなければ、
全国的にこの様な状況が
蔓延していた可能性が、
非常に高いと思います。
この様なトコトンな
度を越した行為には、
宗教的な狂気すらも
感じられる所があり、
紀元前から続きます。
『チ。』で見られる
異端への虐殺行為も、
これと比べてしまえば
まだ甘い部類でしょう。
そしてこの問題は、
現代の日本にまで
影響を及ぼしており、
信長の歴史の開示は、
この闇に光を当てる
可能性があります。
豊橋にもこの流れが
関わっていますが、
歴史を知ると現代の
見方が変わります。
ただここに行くまでに、
安倍晴明と南朝の本を
書かないといけません。
菅原道真の研究の上に
これらの研究があり、
その上でやっと解明が
出来る話となっており、
かなり長い道のりです。
この闇の開示と浄化が
時代的な必須課題かは、
微妙に分かりません。
出さずに終われるなら
それも良い話であり、
苦労も少ないですね。
私も体がもつかどうか
微妙な所があるので、
安倍晴明の本を出して
終わりになる可能性も、
そこそこありますね。
情報公開の流れが出て、
この周辺も表に出る
形になれば良いですが、
そうでなければ誰かが
背負う必要があります。
情報を渡して書いて貰う
手が無い訳ではなくとも、
一冊書き上げる大変さは、
本気で洒落になりません。