文化財保護に関しては、
飽海遺跡を扱う前からも
色々と関わっていました。
田原の姫島が倭姫の墓と
伝承されているのですが、
ここの保護に関しても、
色々とありましたね。
一筋縄ではいかなくて、
市議会議員に話をして
大変な経験をしました。
こう言う類の話になると、
利用価値があると思えば
しゃしゃり出て来るのに、
利益が少ないと見れば
真逆の態度を取る人達を
結構見る事があります。
本気で考えているか、
口先で自分の利益を
優勢させているかは、
根幹的な姿勢に関わる
重要な問題となります。
裏で新興宗教の教祖を
やっていた人がいて、
表向きは別の活動で
人を集めていました。
後から信者に話を聞くと、
私を世間の事を知らない
幼稚な人の様に酷評し、
保護が出来たら私と共に
動いたと言ったそうで、
掌返しが凄いですね。
下手に私の話題を出すと
信者への嘘がバレるので、
知っている人以外には、
触れれはいない様です。
話をしても動かない人に
裏で何を言われているか、
分かった物ではありません。
こう言う事をする人に
騙されている人達も、
人を見る目が無いと
言えそうでありますが、
何を求めてその教祖を
崇めているのでしょう。
神に通じる人格があって
預言を得ているとしても、
実行が伴わないのなら、
こう言う所に降りる神は
本当に神なのでしょうか。
それらしい事であれば
幾らでも言えますが、
芸術品と同じで贋作に
囲まれている状況なら、
目は培われないでしょう。
特殊な話に関わる事で、
自らを選ばれた人の様に
思うのは楽でしょうが、
良い様に見せかけられた
裏の悪事に荷担しては、
痛々しい話となります。
聖地等で御神業と言って
変な儀式をするそうで、
神事に見せた黒魔術でも
していそうな雰囲気です。
私にこの話をした信者は
病気や事故、訴訟などの
凄惨な目にあったそうで、
他の信者も似た様な話が
結構あるとの事でした。
新興宗教や古史古伝、
スピリチュアル系は、
この類いの話が多い
印象を受けています。
神道系の新興宗教には
神懸かりが多いですが、
この源流を探って行くと
結構危ない話があります。
この話をしようとすると、
それ以前の段階として、
織田信長に纏わる話を
しないといけませんね。
この前段階で南朝の話、
その前の安倍晴明の話、
その前の菅原道真と話と、
徐福の頃まで遡らないと
説明が出来ない話です。
ボタンを掛け間違えると、
外してから掛け直す手間が
後になる程多くなります。
オウムの悪夢は過去の話で
既に関係ないと思っても、
完全に消滅しているのかの
保証がある訳でも無いです。
オウムも終末預言を元に
色々とやっていたので、
預言の取り扱いについて
考えるべき所があります。
最近はトランプばかりが
騒がれている状況ですが、
国内でも信長などの活躍で
大きな利益を得ています。
彼等が悪者とされる事で、
大者の生き様に触発された
活動の芽が摘み取られる
悪害が有りそうですね。
彼等が現代の我々を見たら
何と言うのかを想像すると、
面白い着想が得られそうです。
私が研究した織田信長像は
これとは若干違うキャラで、
祭祀にも精通した人物の
可能性が高い感じですね。