Siesta

執筆作業は脳疲労も激しいですが、
気力もかなり奪われるので、
喫茶店で纏まった文章を書いた後は、
良く近くの公園で休んでいます。

美味しい実のなる木がありますが、
年に数週間程度しか実がつかないので、
殆どは普通の木にしか見えませんね。

美味しい実を与えてくれる木は、
木そのものが優しい感じがするので、
木陰で片膝をついてもたれ掛かり、
休んでいると気分が安らぎます。

昔は子供達が実を食べるのを見て
一緒に楽しんでいたかのようで、
現代は木も寂しそうな感じがします。

食べるものが少なかった時代には
良く木の実を食べていたそうで、
野草を撮るのも一般的ですね。

無邪気な子供が木登りをして
自然と仲良くやっていた時代は、
日本の歴史の中でも長く、
現代が特殊で不健全に感じます。

健康を求めて免疫を落とすような、
方向性の迷子なケースも見かけますが、
自然に触れる方が遥かに健康や、
幸福度を上げるような気がします。

木と友達になると安らぐ感じがするので、
昼の休息には最高の時間がとれます。

色々な木の下で休んでいると、
木にも個性がある感じがしてきますが、
相性の良い木が見つかったら最高ですね。

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