金融の話をしている時に、 おっかねーなと言ったら マーネーと返されたので、 敗けた気分になりましたが、 金融の歴史はヤバいですね。 一般的に金融で国を私物化する アメリカのユダヤ系の動きは、 ベニスの商人に見られるように、 金の貸し借りで儲けるのを 汚い事として押し付けた事が 始まりと言われています。 しかしそれより遥か昔から 金融による支配は行われ、 アジアにおいても見られます。 ここで問題なのが金融関係に、 ユダヤ教の後に登場してきた ネストリウス派キリスト教が 関わっていた事ですね。 ユダヤ教=悪でキリスト教=善の 公式も危うくなって来ますが、 キリスト教の中でも解釈の違いで 様々に分派をしているようです。 これは武則天周辺の時代から、 アジアに影響を及ぼした痕跡が 見受けられている事から、 日本にも影響が及んでいた 可能性はありそうです。 奈良時代に藤原仲麻呂が 高利貸しや政治の独占化を 好き勝手にやった事から、 考謙天皇に討伐された事が 書き残されてはいます。 ここは行基の本に書きましたが、 この後にどう推移していったかを 全く書いていない状態なので、 宙に浮いたような感じですね。 既存の歴史と余りにも違うので、 それ以降も整合性のある説が 提唱出来るかの問題があり、 ここに漬け込まれて否定される 可能性は十二分に存在します。 とは言え既に研究は終わっており、 出すか出さないかの問題だけで、 個人的にはそろそろ執筆を辞めて 次の段階に進みたいと思っています。 ただこの時代は菅原道真編より、 ある意味広大な歴史があるので、 魅力のある所ではあります。 基本的にほぼボランティアで、 大きい物事は始めに行う人が 一方的に損をするケースも 数多く見受けられるので、 押し付けて美味しい所だけ 乗っかろうとする人もいます。 起業家支援のNPOの人と話すと、 現代は超超超超超小物ばかりに なってしまったと言いますが、 この時代は真逆の超大物が 見られる時代でもあります。 タダで情報を持っていって ハイお仕舞いでは大恥の 生き様が見られる時代なら、 相応の人だけ知って頂ければ 十分ではないかと思います。 今までの情報だけでも、 動きが出ていないなら 問題ある話ではあり、 先祖達から後ろ指を 指されかねませんね。 情報の垂れ流しで動きが出るか 不明な部分が多いのが問題で、 執筆より実働に時間と労力と 経費を投入したい所です。