伊勢の鬼門

鬼祭で有名な豊橋の飽海神戸神明社の社の前に
八角形の儀調場が存在しています。

ここに上ると神社に向かって左後ろ側で
伊勢神宮参拝が出来るようになっています。

神社は北から南に向くよう建てられているので、
この方位は裏鬼門に該当する事になりますが、
神明社から見て伊勢が裏鬼門であれば、
伊勢から見れば神明社は鬼門に位置する事になります。

伊勢の鬼門で鬼祭を行うのも意味深ですが、
九鬼文書には鬼門八神とウシトラコンシン大神が記され、
九鬼文書は熊野修験と関係が深いので、
熊野と関係のある奥三河の花祭の鬼は
ここに記された神である可能性があります。

ここが伊勢との関係が深いのはこれだけに留まりませんが、
伊勢の鬼門であればもっと認知があっても良いのでしょう。

三遠の聖地は車でないと移動が難しいところが多いですが、
この神社は駅から市電か徒歩でも十分な距離です。
豊橋に行った時は一度寄ってみては如何でしょうか。

どうせ寄るならこの奥の豊橋公園に行けば
元々の飽海神戸神明社があった場所に石碑があり、
採掘調査で遺跡が発見されているので、
ヤマトタケルが政祭を行った初瀬朝倉宮で
花祭の原初の鬼道の行われていた可能性のある
因縁の跡地に行くと感じるものがあるかも知れません。

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