ホピと白い兄弟

11月14日に聖地参拝に行った時、
某所をスルーしようとしたら道に迷い、
結局遠回りして参拝する羽目になりましたが、
この神社は特殊な情報を聞いています。

本に書くには微妙なラインの情報なので、
一緒に参拝しに行く人にしか教えていませんが、
ホピ族のインディアンが祀られていると言います。

ホピは一時期かなり騒がれた事があり、
本当の白い兄弟を探しに旅立ったとされています。

ホピの石板に彫られた石板預言には、
人類の二つの道が画かれ、
自然と調和した道を選択するのか、
身勝手を続けて崖から落ちるのか、
人類に二択が迫られています。

日本にホピが来たとする説には、
天穂日命がホピではないかなど、
幾つか見受けられはしていますが、
地域振興の文献に大々的に書いてしまうと、
違った路線の方々で賑わうだけで、
実地の価値が低く終わる懸念をしています。

特殊な事を知り関わっていると言う自負は
虚栄心をくすぐりはしますが、
基本的な事が出来ていないのに
棚上げして騒いでいても意味がありません。

霊的な事を語っても約束を守らなかったり、
都合の悪い事を裏で揉み消して
何も無かったかのように大物振る事は
実地で目にする事が結構な頻度であり、
こう言う情報は出さないようにしています。

奥三河も過疎化で花祭の継承が危うく、
目先の開発を優先して大事な場所を壊すなど、
実地の問題に対して執筆活動をしているので、
総合的な地域振興に繋がらなければ、
苦労している意味がありませんね。

神社関係者もいきなり霊能者がきて
怪しげな儀式をされたら困るでしょうから、
下手な情報を流す事はできせませんが、
ホピの預言については取り組む価値は
多大にあると思っています。

ホピインディアンは高い精神性を持ち、
精霊カチーナと共に平和を祈る暮らしをします。
古代日本にこの精神が伝えられたのであれば、
日本も気高い精神文化を保持していた事になります。

蝦夷は野蛮な民と記述されますが、
平和の民ホピも含まれていたのであれば、
誇り高き生き様をしていた事でしょう

自然との調和は搾取しすぎると困るので
生かさず殺さず的な考えにもなりかねませんが、
古代には全く違う思想が存在しています。

我々の先祖にこのような精神性があったのならば、
もう一度取り戻しても良いものではないでしょうか。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする