本を書き終わった反動なのか、
最近は疲れが取れずにやる気も起きず、
折角の休日も公園の池のそばに行って
死んだように横になっていますが、
今日も金の鯉が近くを泳いでいました。
金色の鯉は神の使いとかなんだとかで、
実際にはどうなのかは分かりませんが、
ゆったりと高貴に泳いでいる姿は
見ていて独特な気持ちになりますね。
暫くこちらの前をゆっくり泳いでまわり、
顔を向けて伝えたい事を言った感じがした後に
池の深くに泳いでいきました。
流石に二回目なので動画に撮ったのですが、
神の使いなら勝手にアップしていいか微妙なので、
直接会った人にはお見せします。
公園で死んだように横になっていると、
虫の鳴き声や風の音が聞こえてきて、
普段は余分な事に意識が一杯になっていて
色々気付いていない事が分かってきますね。
神の使いとされる動物は結構いて、
ヤマカガシやカラスなどは有名ですが、
そういった特別なものを見るよりも、
普段歩いている時に道端に生えている花に
何かしら感じるものがあります。
忙しい時には気付かないで通り過ぎるのに、
心が落ち着いている時は挨拶してきているような
ささやかな感じを受けています。
朝は花に挨拶するのが日課になっていますが、
気持ち良い一日がおくれる気がします。
自然の声に耳をすませてみると、
幸福度が上がると思いますよ。

コメント
疲れきった時や考え事をしている時に、暖かい日差しやふわっと吹く風によって我に返った時に、あまりにも美しい空や植物達に囲まれていることに気がついた時の安心感は、なんとも言えないものですね。
可愛いい花の写真ですね!
いつも、素敵なお話をありがとうございますm(__)m
本を書くと三ヶ月はハイテンションを維持し続けるので、終わった後の反動がかなりありますね。
池には水神を祀っているところが多いですが、池の側で横になっていると何かしら感じるものがありますへ。