日本と半島の古代史

ドイツの露店で日本の新聞を購入したら、
店員に鼻で笑われた人がいたそうです。

その意味するところが何なのかは
推察するしかありませんが、
何社もの新聞を読んでいる人でも、
日本語の情報しか得ていないケースは
かなりの度合いにのぼりそうです。

日本語しか読まないので某国のように
一定の枠組みから視野が出ないと
思われているのかは定かではありませんが、
コリアまいったねと言う感じですね。

国内外のメディアの報道を比較すると
全く違った内容であるケースもあり、
複数の海外メディアに目を通す方が、
自国の状況を客観視できそうです。

これは歴史学にも言える事で、
国内外の文献を比較すると、
内容に矛盾がある事は多いです。

片方が間違っているのか、
双方ともに捏造なのかは、
複数の国の文献を比較すると
見えてくる事がありますね。

日本の歴史も国内のみでなく、
半島の諸国や中国などの文献を
網羅的に比較検討する事が必要で、
私も文献を読んでいる最中ですが、
中々に矛盾が多く解釈が難しいです。

半島と日本の関係には謎が多く、
半島の歴史も捏造されたと踏んでいます。

徐福の研究によって中国の歴史が
書き換えれているのが見えてきますが、
秦は半島にまで遠征しなかったのか
疑問を感じるところがあります。

私は秦帝国は半島まで支配下に置き、
後にその歴史が書き換えられたと
研究して仮説を立てていますが、
これは日本の古代史にも関わります。

「ええじゃないか」もまだ分量が多く、
本に纏めようと思っても情報過多で
先送りにしていた内容だったので、
もう少し書かなければいけませんが、
流石に別の事もしたくなりますね。

寝かせている研究のストックもかなりあり、
文章化するにも労力がかかるので、
知的好奇心のみで成果に繋がらないなら
辞めてもいいと思っている節もあります。

歴史を書き換えるだけの研究成果は
これまでに沢山出していると思いますが、
成果の測定が難しいジャンルなので、
情報の拡散度合いや出てきた動き等を見て
戦略の見直しを考えています。

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