東三河のエドフ神殿

オシリス・イシス・ホルスの三神は
王権の神として信仰されていました。

太陽神ホルスを祀るエドフ神殿は、
ナイル川西岸に位置するエジプトの
アレクサンドリアの神殿でした。

プトレマイオス朝時代の
紀元前237年から57年にかけて
建造された神殿とされていますが、
諸説あるようではありますね。

神殿に刻まれた建物の記載には、
神殿の建設の詳細な記述を提供すると共に、
さらに創造の島のような本神殿ならびに
他の神殿すべての神話的な解釈に関する
情報を保持しているとされており、
独特な通路の形状で設計されています。

豊川稲荷の参道がエドフ神殿のそれと
同一の構造をしているとする説を
林浩さんが提唱されていますが、
豊川稲荷が稲荷なのに神社でなく、
左右非対称の構造をしているのは、
神殿の神話的解釈に関わる構造が
ベースにあるからなのでしょうか。

プトレマイオス三世の時代、
紀元前246~221年に建築が
着手されたと言われますが、
この時代の記述に疑問が多いのは、
岩戸開きの本に書いておきました。

まだ出版する時期ではありませんが、
岩戸開きがアレクサンドリアの密儀と
関係している事が分ると思います。

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