日本の穀物神

世界的に農業に関わる神は
数多く存在していますが、
日本では稲荷神ですね。

伊勢外宮の隣には豊受稲荷が
鎮座してはいるのですが、
ここは南朝より前の歴史が
残されてはいないそうで、
質素な祠で祀られていのを
復興させた神社だそうです。

外宮は南朝側に加担しており、
後醍醐天皇が稲荷信仰を
復興させていたとすると、
復興されたイシス神の神殿が
破壊された線は濃そうです。

先代の神主さんはお稲荷様は
海外から来た神だと言ったそうで、
徐福由来なのは今さら書くのも
くどい話しになりますね。

豊受大神も農耕に関わる名ですが、
外宮の度会氏の提唱した伊勢神道で
鬼神と表現されている事を考えると、
卑弥呼の鬼道も農耕祭祀と関わり、
邪馬台国は農業王国だったのでしょう。

稲荷の根幹を探ると豊川稲荷が
浮上してくる事になりますが、
豊川稲荷がエドフ神殿だったなら、
イシスに纏わる農耕祭祀すらも
持ち込まれていた線は濃そうです。

ドイツやフランスでは穀物霊を
狐とした記録が残されており、
様々な狐が存在している中で、
一括して悪く言われる様になった
現代的な傾向は宜しく無いですね。

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