ホピインディアンに遥か昔に船出した
本当の白い兄弟についての預言が
存在している事は有名な話ですね。
三遠は色々な意味でホピと関係し、
表に出せない話も知っていますが、
ホピの石板預言は人類に二つの道が
用意されている事を伝えています。
片方は現代文明を継続する事で
崖から落ちる道であり、
もう一つの道に行った人達は、
自然と共に喜び会う世界に
向かう絵が彫られています。
現代文明のまま進む事により
崖から落ちる未来がある事は
簡単に分かる話ではありますが、
必死に見ないよう誤魔化しても、
一緒に崖に向かって歩いた所で
誰も責任を取ってはくれません。
イギリスが植民地を拡大する際、
インド人と間違えた事から
インディアンと名付けられたと
伝えられてはいるのですが、
ネーミングセンスの良さからか、
未だに使い続けられていますね。
西部劇のインディアンのイメージは
全体の中のごく一部の話のようで、
コンパニオンプランツの知識も
インディアンにあるようなので、
農耕技術も高い物がありそうです。
私自身はホピと会った事もなく、
彼らの言う自然と調和した生き方と
自分が模索しているのが同じ物かは
何とも言えない所がありますが、
学ぶべき所は非常に多そうです。
ホピは預言ばかりが語られ、
優れた知恵を伝える書物が
少ない感を受けるのですが、
重要なのは生活の知恵で、
生き方そのものですね。
預言と聞くと聖書系の話が多く、
契約の箱が日本にある等の話が
なされる事はあるのですが、
契約の箱は他民族侵略に使われ、
マトモかどうか分からない話です。
ここも掘り下げて書けますが、
書きたい話ではないので、
多分書かずに終わりますね。
ホピにも契約の箱クラスの
ヤバい物が存在していますが、
食や農を見直す事をせずに
自然から搾取する贅沢を続け、
エンタメとして扱うのなら、
話をする意義はありません。
古代ヤマトにホピが関係したなら、
食と農の在り方を見直す上でも、
彼らの知恵を借りる事が可能なら、
本来の姿に近付く事が出来そうです。
一時はそこそこホピとの交流も
盛んだった話を聞きましたが、
最近はトンと聞く事がなくなり、
再燃させる必要がありそうです。
ブログでそこそこ儲かれば、
私が話を聞きに行ってきて
本にする事も出来るでしょうが、
商業ベースでは売上が重視され、
預言系になりかねない所です。
利益を度外視して動けるだけの
資金調達が可能になると良いですが、
意義を見いだし金を出す人が
どれだけいるかが問題ですね。