色々と栽培したい物があるのに
土が不足している状態なので、
土を増やそうと色々しています。
土や堆肥の作り方も様々あり、
棄てられる野菜を貰ってきて
堆肥を作ったりもしています。
家庭ゴミの処理は水分が多く
焼却処理にコストがかかるので、
コンポストに補助金を出す事も
あるにはあるのは確かですが、
豊橋市では辞めていますね。
公園や川辺や道端などの雑草も
業者が処理して棄てていますが、
これを貰えるようにしている
行政も存在しているようなので、
雑草の活用法の認知を広げれば、
広域で導入されそうです。
多少時間はかかるのですが、
コンポストと堆肥作りは
ほぼ共通してはいます。
黒土に埋めるキエーロとは
原理原則が違うようなので、
特性を知った上で目的別に
使い分けるのが良さそうです。
キエーロは黒土に埋めて分解させ
肥料には出来ないそうですが、
環境負荷には良い話ですね。
災害時に避難所に集まると
インフラの復旧が間に合わず、
トイレの水が使えなくなり、
病原菌が湧き健康を害す事も
あると言う話を聞きます。
有事を見越して携帯トイレ等の
対策をしている人もいますが、
どこに捨てるかの問題があり、
微生物の力で土に還すなら、
コンポストトイレがあります。
色々と注意点はあるものの、
江戸時代は人の排泄物も
農業に活用していたので、
トイレとガーデニングを
連動させるような建築物を
作る動きは無いのでしょうか。
処理コストや環境への不可を
考慮に入れるとすれば、
コンポストトイレの普及は
業界で取り組んでも良いのに、
非常に弱い感じは受けます。
取り付けではなく初めから
家に設置して自家栽培に使う
システム設計がなされていれば、
今流行りのSDGsに乗っかって
話が進めれないものでしょうか。
堆肥も完熟していない状態で
直接土に埋める弊害のように、
災害時のトイレの問題でも
悪臭や感染症のリスクもあり、
知識や経験も必要になります。
肉や魚をコンポストに入れると
コバエがたかりやすいそうですが、
人間をも腐敗させかねないのが
肉食であるのかも知れません。
体に悪い物を食べていながら
それを活用して肥料にしても
良い作物が育つのかは、
疑問が出る話ではあります。
腐敗させたり雑菌や虫が湧く
生ゴミ処理と同様の問題に
対処する術を知っていると、
有事の際にも役に立ちます。
食料備蓄より食料自給が
より重要な話になるので、
資源を無駄に捨てるのは
好ましい話ではありません。
どのやり方が絶対なのかは
私がどうこう言える話でもなく、
各々のメリット・デメリットを
自身で調べるのがベターです。
循環を無視した文明の
様々なツケをどうするかは
様々な領域に関わるので、
個人の責任も大きいですが、
楽しんだ者勝ちですね。
自分なりに試行錯誤している内に
DIYする人も出てきそうですが、
田舎暮らしの自給自足をしたい
都会の生活に疲れた人などは、
全部自分で作りそうです。
DIYもハマれば楽しそうですが、
ダーチャの様なスタイルなら、
DIYとも相性が良さそうです。
腸と土には共通点が多くあり、
腸内環境と健康の関係性は
土質と作物の出来との関係と
密接に関わっているので、
地続きの話になります。
日常に活かせて有事にも役立つ
知識や技術は持っておいた方が
頼り甲斐のある人になれるので、
自然の循環を学び活用する事に
取り組んでみては如何でしょうか。
コメント
こんにちは、
造園屋 津川 孝行と申します。
当社は造園業を営んでおり剪定枝及び葉の処分や活用法を数年前より考えています。
同業者の仲間達はバイオマス燃料化する処理業者でお金を貰って処分しているみたいなのですが、どうもこのバイオマス燃料という分野が政治的な関わりがあってこの先長続きしそうにないと私は思っています。
そこで、今後来るで有ろう不況に伴う解雇される人々のビジネスとして堆肥を考えています。
特に肥料化にはバクテリアが根本となるとは思っていますが、住む土地によってその土地に合ったバクテリアが存在するように思います。
そのバクテリアの活性を考えバクテリアの住家 竹炭を採用したりと研究中で有ります。
私が土と堆肥について興味を持ったサイトのURLを記載して置きます。
http://www.y-compost.co.jp/index.html
https://rbc-kk.co.jp/
樹木にとっても土は基本です。
もちろん野菜にとっても土が大切だと思います。
この京都府南部の田舎で新しい人生を土でチャレンジされる方がよりスムースに前進出来る様にお手伝いできたらと考えています。
農業スタート土キット ジモツチ 2tダンプ配達 うね作りヘルププラン
内容
地元の土 地元の竹炭 地元の剪定枝葉の腐葉土 完熟醗酵牛糞 バランスの取れた容量で撹拌して あなたの畑にお届けします。
当社2tダンプにて現地配達 スタッフ協力の下でうねを創りましょう
引き取り可能 現地スタッフが重機にての積み込み又は土嚢袋に詰めてお渡しします。
こんな事考えて楽しんでいます。
いつも貴重な情報有り難う御座います。
今後も楽しみにしております。
個人的な長文失礼致しました。