農業と気候変動

日本では温暖化と言われますが、
世界的には気候変動で騒がれ、
実質寒冷化とも言われますが、
地球環境の破壊自体は深刻です。

気候変動の主な原因とされるのは、
二酸化炭索・メタン・窒素酸化物・
フロン等の温室効果ガスの増加で、
これらの約三分の一は農業や
グローバルな食料システムに
由来していると言われています。

環境破壊が叫ばれていた頃にも、
農業問題にまで切り込んだ話は
余り耳にする事が無かったですが、
背景に何があったのでしょうか。

お前ら肉を食うなよと言っても
お前も食ってるだろとなって
ケンカになるのを危惧したのか、
巨大利権が関わっているからか、
温暖化防止は枝葉の話しか
騒がれていませんでしたね。

緑の革命が行われた20世紀には、
世界の農地は2倍、食料生産は6倍、
農業で使うエネルギー量は85倍と、
物凄い数値を叩き出しました。

急速に地球を食い荒らして贅沢し、
都合の悪い事を見ないようにして
後の世代にツケを押し付けつつ、
自分だけは逃げ切ろうとしたのが
20世紀であったのでしょうか。

脱温暖化は叫ばれてはいたものの、
地産地消ではなく遠方の作物を
エネルギーを使って持ち込む事に
見直しが殆ど入らなかったのは、
どの様な背景があったのでしょう。

一家四人分の食料を生産するには、
テニスコート1個分の土地があれば
可能とされてはいるそうなので、
週末に農作業を楽しむスタイルが
盛んになっても良かったのでしょう。

これなら大量生産の必要はなく、
スローで牧歌的に余暇を満喫しつつ、
不要なエネルギーもカット出来ます。

コロナでリモートワークが
盛んに叫ばれている時に
この流れが強く出ていたら、
現在叫ばれている食料危機も
小さい問題に出来たのでしょう。

ソ連は国がトップダウンをして
ダーチャを広げた事により、
変革期も飢餓に襲われなかったと
言われてはいるようなのですが、
日本では期待は非常に薄い状況です。

日本は依存心が強い人が多いからか
誰かがしてくれる話が流行りますが、
地球に負担をかけ大量の飢餓の上で
贅沢を成り立たせたツケとして
自ら苦労を背負う覚悟がないと、
進みの悪い話なのかも知れません。

軍事のようなハードな世界では、
楽をして厳しい目にあうよりも
厳しいトレーニングをした結果で
楽に対応出来る方が良いとされ、
都合の良い話のみを求める事の
危険性も確認しておくべきでしょう。

とは言っても実際にやってみると
良い汗をかく楽しい事も多いですが、
土を回復させて地力をつける事で
農薬等を必要としない所にいくまで
色々と取り組まないといけませんね。

ダーチャは郊外にいって
週末農業をする感じですが、
知恵とセンスを搾ったなら、
お洒落で楽しい方向でも
展開出来る要素は多いです。

大人の隠れ家的な感覚で
雑草や栽培した野菜を料理し、
たむろ出来る場所があったら
自分も通いたい所ですが、
余裕が出たら企画したい所です。

コーヒー・ハウス的な場所を
用意出来たら楽しいとは
思っているのですが、
これはこれで面白いテーマで、
別に取り組みたい話です。

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