穀物メジャーの中で最も古い企業は、
オランダ発祥のユダヤ系企業である
ブンゲとされています。
設立は19世紀前半までさかのぼり、
約二世紀に渡り世界の穀物に
多大な影響を及ぼし続けています。
ウクライナ発祥のユダヤ系企業も
力を持っていた時期がありましたが、
白人至上主義で世界を植民地化した
業の深い流れが続いています。
ウクライナ問題はプーチン憎しで
ロシアへの非難がメインですが、
ウクライナの歴史を調べると、
一方的な被害者とするのは
かなり難しい部分がありますね。
ウクライナ問題ではアメリカも
軍事等で大金が動いているので
かなりのメリットを得ていますが、
アメリカでは金融系ユダヤが
力を持っている状況ですね。
世界的ネットワークで暗躍する
ユダヤ商人の流れを見ると、
ソグド人も似た様な行為を
していた節が見えてきます。
シルクロードの交易で潤い、
唐を安史の乱で崩壊寸前にまで
叩き落としたソグド人勢力も
一神教を信奉する勢力であり、
大乗仏教にも関わっています。
彼らはゾロアスター教・マニ教・
ネストリウス派キリスト教(景教)の
三つの一神教を信仰していましたが、
かのモーツァルトの魔笛の中には
ゾロアスターが登場しているので、
未だに西洋の奥に生存しています。
行基の本には書いておきましたが、
彼らが最も都合の悪い存在として
徹底的に抹消しようとしたのが
ヘレニズムの存在であるので、
日本でも膨大な殺戮がありました。
農耕をする兄を狩猟をする弟が
殺戮する旧約聖書の話と同じ事を
継続してきた白人主導文明ですが、
エジプト神話ではオシリスを殺した
悪神セトが聖書の神に酷似しています。
瀬戸内海や瀬戸市などのセトが
エジプトに由来するかは不明ですが、
オシリスは穀物神ともされており、
農耕神である稲荷(イシス)と
夫婦神とされるのも意味深ですね。
世界的な流れが日本国内にも存在し、
ある意味で雛型的な状態にあります。
日本書紀では農業に深く関わる
月読命が穀物神殺しの神とされ、
背景を察するに余りあります。
プライド保持と身勝手な支配に
都合の悪い物として抹消された
高度なヘレニズムの世界的復興は、
徐福王朝の末裔の人達が背負った
責務であるのかも知れません。
コメント
ソグド人は軍事力と商業都市国家を築いていた民族で東アジアでも小国家を築くときフィクサーとして活躍していた ユダヤ教も知ってましたね 彼らの商社が東大寺にも交易に来ていました その名はボーイトーフ日本ではソグド人への反逆はなかったみたいですがイスラム系の民族からも攻撃され滅亡して行きました 最近見た中国での写真の中に少数ですがソグド人の子孫たちが暮らしています
安部さん始めまして。
奈良時代のソグド人との隠された関係が存在した事を行基の本に書きましたが、安史の乱を起こした安綠山もソグド人で、文献に記されていない大きな変動があったようです。