黒蜻蛉

地元の某熊野神社に参拝すると、
黒い蝶のようにヒラヒラと飛ぶ
トンボが何匹も境内にいて、
他では見た事がない種類で
風情を感じさせてくれます。

神社参拝の前に近くの川に
足を浸して禊をしてる時に、
黒いトンボが隣に止まって、
暫く目があっていました。

何か訴えかけるような目で、
特別な能力でもあったら
言いたい事が分かりそうな
雰囲気ではありましたが、
そう言うのは無理ですね。

蝶やトンボにも心があって
人と交流出来るのであれば
人生豊かになりそうですが、
文句を聞く事も多そうです。

雰囲気の良い場所では、
綺麗な草花や蝶などが
華やいでいる感じですが、
どの場所に惹かれるかは、
人にも通じそうな話です。

ヤマカガシ等は神の使いと
言われていたりしますが、
日本は特に神の使いの
動物の種類が多いですね。

昔の家の話を聞いていると、
天井裏に蛇が住んでいて、
夜になると鼠を追いかけて
大きな音がしたそうですが、
人に迷惑をかける訳でなく、
守り神とされたそうです。

天井裏にハクビシンが住むと
糞で家を腐らせますが、
蛇が守ってくれるのなら、
十分に守り神たりえます。

神の使いか分かりませんが、
神社で様々な動物をみる事で
独特の風情が感じられるのは、
得した気分にはなりますね。

儒教経典の『春秋左氏伝』には、
神は贔屓せず有徳の者につくと
記してある事を考えてみると、
私欲で行って風情を感じるのは
確率が低そうではあります。

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