麦栽培

微生物ネットワーク農法について
コメントで紹介して頂いたので、
少し試してみようと思い立ち、
麦を栽培してみる事にしました。

ウッドチップによる微生物の培養は
以前から私も考えていたのですが、
更に研鑽が為されている所は、
片手間の素人との差なのでしょう。

以前、豊川市でウッドチップを
流している部署に連絡をしたら、
在庫切れでと言われたので
暫く放置していたのですが、
他で入手する事にしました。

豊橋市で材木関係の業者に話すと
個人に卸す事はしていないそうで、
ブログで色々書いて迷惑をかけると
流石に問題にはなるのでしょうが、
農法を広める分には良いでしょう。

様々な農法が存在していますが、
小さく色々と試してみた後で
比較検討すれば良い話なので、
試して損は無さそうです。

食料危機への警告をする方は多く、
有益な対策があれば試す事で
救われる命があるかも知れず、
ただ煽るだけでは無意味なので、
具体的に何をするかが肝要ですね。

冬の時期でも麦を蒔いておけば、
ほぼ何の手間もかからないそうで、
成長を楽しみ収穫を待つだけです。

問題はどれだけ栽培するかですが、
土地に余裕があれば良いとして、
完全自給自足を目指すのか、
家系の足しになれば良い程度か、
目的により色々と変わって来ます。

土地を借りる等もありますが、
コスパの問題も出て来るので、
ここの辺りを詳しい方がいれば、
コメントで教えて下さい。

日本人は米ばかり食べていた様な
漠然としたイメージがありますが、
五穀豊穣と呼ばれるように、
米以外も食べられていました。

東北は農耕を知らない野蛮人が
肉食していた様に書かれますが、
農耕の痕跡も発見されています。

古墳も発見されているので、
出雲の文明伝播があった事は
ほぼ確実なのでしょう。

奴隷からの搾取としての
農耕を強要するために、
本来の農の在り方を貶め
プランテーション化する
イギリス方式が採られていた
可能性は高そうですね。

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コメント

  1. 中村 隆一 より:

    ウッドチップを手に入れるには、造園業者が廃棄物として枝葉や刈り取った雑草を持ち込んだものを、チップ処理する業者が有ると思います。
    造園業をやられていらっしゃる方に持ち込み場所を聞くと教えてくれると思います。
    業者は持ち込み料を徴収して利益が出ており、その先はお金を出して二次加工者にチップ化した状態で出す事がほとんどなので、ほとんどの場合格安で出してくれると思います。
    ただし、少量の場合は敬遠されるかもしれません。