土師氏と菅原家

道真公の家系を探っていくと、
行基と共に奈良の喜光寺の地で
活躍したとされる土師氏が、
平安時代に地名にあやかり、
改姓したと伝えられています。

と言う事は菅原家の源流には
行基に通じる領域が存在し、
遥か以前からの名家であったと
見る事が可能となってきます。

行基と共に活動した土師氏は、
土木工事で池を作る等して
民のために貢献していますが、
ピラミッド型の建築物も
構築した謎の氏族ですね。

道真公の研究を他の人に
任せておけなくなったのは、
私が行基の研究をした事と
深く関わっているからで、
行基以前の認識が違うと、
解釈が大きく変わります。

道真公の伝承に謎が多いのは、
封印された日本史の深層と
密接に関わるからでしょうか。

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