『平将門の深層』と言う本を
書いた事があるのですが、
郷土史のカテゴリーはでない
関東の歴史の本になるので、
三遠とは関係が無い内容だと
思われていた事があります。
北関東の古墳は豊橋方面から
伝播したとされているので、
深い所で繋がっていますが、
この本はタイトルの付け方で
若干損をした気もしています。
この本で詳しく書いたのは
ヤマトタケルの話であり、
この倭王が政務を司った
初瀬朝倉宮の存在こそ、
豊橋公園から発掘される
飽海遺跡とするのが私説です。
このラインで一冊書くのも
時間がかかる事ではあり、
ここだけ取り出した資料を
作った事があります。
まあ本のネタバレになるので
何でも無料で提供するのも
購入者に失礼な話になり、
ブログでどこまで出すかも
微妙な感じはありました。
ただ豊橋公園については
花祭の継承も関わるので、
拡散して頂けるのなら、
PDFで資料を贈呈します。
こう言う話を知らないで
開発した後に価値が分かり、
後の木阿弥になるケースが
結構見受けられています。
豊橋に縄文からの聖地である
稲荷山が存在していましたが、
住宅開発で破壊されてしまい、
非常に勿体ない話です。
経費がかかるので何でも無料は
厳しい話ではあるのですが、
保護に繋がらないのであれば
執筆の意義も無くなります。
タダで読んで終わりでは
書いた意味も無くなるので、
拡散可能な人だけ見て下さい。