インディージョーンズの映画が
放映開始になりましたね。
このシリーズは最初がピークで、
失われたアークのインパクトを
中々越えてはいない印象を
個人的に受けていますが、
契約の箱を開けると雲が出て、
霊が周囲を滅ぼしていました。
これと類似する記述は
日本にも存在していますが、
三種の神器を見た時に、
似た話が残されています。
映画では前提の知識がないと、
悪霊が出てきたような印象を
受けてしいかねない場面で、
これで神器と言うのなら、
かなり禍々しい感じです。
雲と言えばスサノオの詠んだ
八雲立つの和歌ですが、
何かと調べると出てくる物で、
ここも書ける話はあります。
ハリウッド映画等は作品に
何らかの情報を入れる事例が
結構見受けられる事があり、
時代を読むのに価値のある
ヒントが得られるとすれば、
行くしかありませんね。
流石に公開初日に行くと
混雑が酷そうなので、
ムスカ捗りそうですが、
少し時期をズラしてから
観に行こうと思っています。
観たらレビューしますが、
考古学者のくせに規格外の
人生を送っている所には、
若干のシンパシーを感じます。
私の人生も結構破天荒で、
研究を理論的に書いても、
現場はかなり飛んでいます。
流石にナチと戦う事までは
やってはいないのですが、
色々な厄介事があるのは、
共通している所です。
小賢しい知識を振り回すより
冒険の方が好きなので、
研究も現場重視ではあります。
日本史の謎は遥か世界史にも
深くリンクしてきますが、
執筆で収益が賄えるなら、
海外にも現地調査に行って、
雰囲気を味わいたい物です。